皆様方。
此度は儂の“直往邁進記”を御覧頂き、誠に感謝致しまする。
本日は四月十六日。
熊本地震•本震から八年である。
毎度の事ながら、月日が経つのは早いものであるな。
しかし、毎度の事ながら伝えて参る。
忘れてはならない事であるからな。
地震に見舞われた時の事。
傷ついた街並みや熊本城。
復興し完全復旧を遂げた天守閣。
解体修復工事が始まっておる宇土櫓。
等々
どれ一つとっても、肥後熊本の…日ノ本の歴史である。
小さきお子達に…後の未来の為に伝えて参ろう。
そして、これだけは言わせてもらおう。
尽力して下さった多くの人々全てに、
深く深く
感謝申し上げる。
それではまた。
~玉(ガラシャ)へ~
道半ばではあるが、御主もしっかりと見ていてくれ。