八十のいろは帖を開いていただき
有難うござりまする。
『熊本城で会おう-武士の魂2024』が閉幕し、三日が経とうとしておりまする。
やまがた愛の武将隊の、直江兼続さまも最後の挨拶で仰っておられましたが、今年のモノチカは、色々な意味で安心して楽しめた戦で御座りました！
天候も良く、涙に濡れることもなく、さらにフィナーレでは、他隊様で「#モノノケノチカラ」なるハッシュタグが流行するほどの衝撃を与えた、二人のサンバ神の降臨。
安心を通り越え、過去最も笑いを生み出した祭りになったやもしれませぬ！
まずは、想ひ出の写真を載せて参ろうかの。
こうして、写真を見返しても、いや〜誠に楽しゅう御座りました！慌ただしく、あっという間に過ぎた時間では御座りましたが、全国から集結せし武将さま方やお客人と触れ合うことができました。これぞ『モノチカ』也！！！
昨年は我が隊から、お二人の御仁を見送りました。『熊本城で会おう』が出立の場となり、泣いてばかりの祭りで御座りました。
今春は、聞き及んでおるだけでも、すでに出立された「グレート家康公「葵」武将隊」の稲姫様に加え、「PRINCESS SAMURAI OF JAPAN あいち戦国姫隊」の江さま、前田まつさまの、三姫を見送ることになりまする。
御二方にとって、現世での楽しき想い出を一つでも多く作って頂けた祭典となっておれば良いのう。
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これからの熊本城は、いよいよ桜の咲く季節。満開の春が待ち遠しい！
皆さまも、また熊本城か、はたまた全国のどこかで、お会いできる日を待っておりまする。
此度はここまで。
皆さま方、ありがとの。
八十
物事の始まりを表す「いろは」。
当世での新たな人生の「いろは」より、
生きる道にある様々な出来事をしかと噛み締め、
過ごして参りまする。
花のように朗らかに、明日も幸せに
生きて参りましょうの。