皆様方。
此度は儂の“直往邁進記”を御覧頂き、誠に感謝致しまする。
此度、四月二十九日は“畳の日”で御座りまする。
い草の緑色から「みどりの日」であったが故とか。
畳とは日本の魂とも呼ぶべきものではなかろうか?座った瞬間に落ち着いてしまう。日本人故の魂がそうさせるのかの?
そして、畳で使われるい草は熊本県が生産量一位じゃ!
熊本県内の八代、宇城、球磨地域を中心に栽培されており、県内の中でも殆どが八代市で生産され、「 国産 = 八代産 」といっても過言ではない。
畳といえば、熊本城初代城主の清正殿は、いざという時、籠城に備え熊本城の畳に芋づるを編み込んでおったらしいのう。
用意周到な清正殿、流石じゃな。
では清正殿の当世でいう“どや顔”とやらで此度は終いに致そう。
ではまた。
~玉(ガラシャ)へ~
御主と共に畳に座れば、尚和むのにのぉ。