NHKラジオのらじるらじるで
聞き逃しの朗読の番組
太宰治の短編小説の
「おさん」を聞いた
なんだかね
浮気されている奥さんの気持ちが
とっても痛ましく感じ
泣けてきました
なんでこんな風に
感情移入ができるのか
よくわかりませんが
とにかく悲しい物語です
戦争の悲惨さや落ちぶれ感が
なのか
太宰治が女性になりきって書いている
文体のせいなのか⁉️
そんなことわかるなら
あなたももう少し
まともな生活できたでしょ
と思うようなくらい
女性の気持ちがわかっているようにも
思えてきます
太宰治は中学生の時
かなり読み込みました
なんであんな情けない人間を
描いたものに熱中したのか
わかりませんが、、、
とにかく
なんとも悲しい気分に
なってしまいました
太宰って
流れるような文体のが
いいのか?
よくわかりません