


溝端くんが喋ってますよ

小倉城の隣に立っているので、なかなか眺望も素晴らしく便利で素敵な建物でした。
レミング
をやった北九州芸術劇場大ホールは6階でした。
レミング

お客様は結構入ってました。
私は当日券で、2階で見ました

1階の近くから見るのもいいですが、
2階席、とても良かったです


舞台の奥行きを感じることができて、



舞台の奥行きを感じることができて、
壁を表す照明がとてもよくわかり、
本当に良かったです
きりやん
は、

きりやん

はじめのトークショーで
言っていたように、
台詞のスピードが増して、
それこそ3倍速くらいに、
小気味好くすらすらと
大量の言葉を発してました

それまで愛を囁いていたのに、
突如相手の裏切りに対して
「両手へし折ってやろうか
、、、、、、
、、、、、、
、、、、、、
すっとこどっこい
」とか


他にも私が覚えていられないような
たくさんのたくさんの言葉を
次から次へと繰り出します

そして
幻想的な歌も
きりやん
の声に合っていて

さらにしびれました

少しだけしかない
タンゴダンスのシーンもね、
やはり鍛錬を積んでいるから、
身体、ポーズのキレ

なんとも言えないです

時間が腐るから休憩などいらないと
カメラに向かって歩くところの
歩き方がスタイリッシュでかっこいい‼️
そして、そして、
きりやん
だけではありません!
きりやん

麿さん
も、溝端くん
も、


皆、台詞にタメや抑揚が
さらについてきて、
とてもわかりやすくなってました

麿さんはさすがだなぁ

存在感ハンパない‼️
子離れできない、というか
子離れせず、どこまでもついていく
強くて暑苦しい母親を
演じてました

その母親から、逃れたいけど
離れると不安、でも離れたい
というタロくん
これは、美男子でないとね
なかなかこの母親の執着を
表せないかと思いましたので
溝端くんがぴったりでした

以前も書きましたが
単なる二枚目俳優さんではなく
滑舌もよく度胸もあるみたいだし
このような舞台に挑戦してみようという
心意気、というのか感じます

アンサンブルの人たちも、
はっきりくっきり台詞が聞こえますし、
すごく実力揃いではないかしら

アンサンブルの人たちの台詞も
超スピーディーです
柄本くんの滑舌がやや悪いので

柄本くんの滑舌がやや悪いので
何を言っているのか
いつもわからないんですけど、
きょうは
まだわかりやすかったかもしれません

柄本くんはボクシングの素振り?は
キレがすごくいいです

あのぬぼ~っとしたところが
ジロ役に合うんですかね

タロほど、母親が執着しない人格

きりやんが出なかったら、
寺山修司さんの舞台、
見ることなかったと思いますが
このレミング
すごくいいです。
見れば見るほど、虜になる感じです

音楽がステキなものばかり
効果音、照明、舞台美術、
全てがステキです
私は明日がレミングマイ楽です
来年の名古屋、大阪は行けません

私は明日がレミングマイ楽です

来年の名古屋、大阪は行けません

なので、明日は見納め、
たっぷり楽しんできたいと思います




