卵を描いてみよう | 絵画教室 アトリエかじがやのブログ

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こども、おとな向けに川崎市高津区梶ヶ谷で絵画教室をしています。今年で10年目になります。

ちいさなアトリエで、最大四人でゆっくり楽しくアートに触れることが出来るお教室です。
世界児童画展コンクールに挑戦したり、4月には展覧会をしています。

金曜日の個人レッスンで卵を描きました。

 

どうしたら卵らしい形が描けるか、塗り方はどうすれば丸く見えるか、一緒に描きながら教えました。

 

小学校2年生のお嬢さんですが、とても賢い子です。

実際に卵を持ってきて、たくさん観察してもらいました。

描くためには、よく見ることが大切だと思っています。

観察後、鉛筆で卵の形を描きやすい方法を教えました。

そして、丸いものを丸く見せる塗り方を教えました。

もちろんあくまで教えていることは、一例でしかなく、自分でいろんな実験してみようねって事で、いろいろなカラーでも試してもらいました。

 

次は、卵に形のに似たスプーンに挑戦です。

こちらは、一緒に描いた講師の卵です。

教えながら描いているため、エッジがガタガタですね。。。

色が青いのは生徒さんの希望で青にしました。

幸せの青い鳥が生まれてくれるような気がしました。

生徒さんの瑞々しい感性に逆に教えられているような気がします。