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タンパク質といったら、動物性のお肉や魚、卵が大事ですが、



ちゃんと食卓にタンパク質が出るかは、料理を作る人次第だなと。



一般的に料理を作るのはママが多いかと思いますが、



ママがタンパク質の重要性を知らなかったり、肉嫌い、魚嫌いだったりすると食卓に出てこないのが問題。




そう、我が家のように…



肉嫌いだった私の母は、食卓にお肉をあまり出しませんでした。(ちなみに、母の父もお肉を一切食べない人でした)



特に脂身のあるお肉は出てこなくて、



子どもの頃、豚バラや鶏モモは一度も食べたことがありませんでした。


年に数回作ってくれる唐揚げは鶏むね肉。   



いっつもパッサパサ泣き笑い



なので、初めてファミレスで唐揚げを食べたときは、ジューシーで美味しくてビックリしましたね。



ただ、母にファミレスの唐揚げを再現して!といっても、頑なに鶏モモは買ってきませんでしたが笑




そして、18歳なって一人暮らしを始めた私は、お肉を買うことはほぼありませんでした。



なぜなら、お肉の部位がよく分からないし、どう料理したらいいのか分からなかったのです。



あと、脂身は敵!気持ち悪い!と刷り込まれていたので、買う余地がゼロでした。



栄養学を勉強した今振り返ると、なんだか悔しいですね。



私は30歳超えてますが、大半の人生の食生活でお肉が少なかったなぁとあせる



子どもを産んだあともその調子。




しかし、食育に目覚め、栄養学に目覚め、いろいろ勉強する中でタンパク質の重要性に気づき、



今まで無知だったことを後悔しました。



正直、母にいい感情は湧きませんでした。




タンパク質などの栄養を疎かにしていたツケが回って、不妊や貧血、他の不健康に繋がったとしか思えません。



かくいう母は、足腰が悪くて病院に通い(高血圧で内科にも)、兄は筋金入りの引きこもり。




この家族の不健康は、



祖父と母が二世代に渡ってお肉を食べず、タンパク質不足だった影響もあると思うのです。



特に母の妊娠期はどんなだったのか。考えるだけで怖いです。




そんなお肉を食べない人の孫であり娘の私は、



好き嫌いなくいろんな部位のお肉を食べれます。



鶏モモ肉なんかは、ここ一年でよく買うようになりました。それまでは、やっぱり母からの「気持ち悪い」「太る」の刷り込みが残ってましたから。



旦那、子どもの健康を担う私にとっては、これからも学びは常に必要だなと思いますちょっと不満




まだまだ間違った知識、思い込みがありそうです。


これからも家族のために精進し続けます。








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