もう先月の話ですが、
魔夜峰央先生の画業50周年の大阪のイベントに行ってきました!




ライブハウスの会場が満席の中、
すらっとした黒いスーツにベレー帽の先生が登場、魔夜峰央研究家のセカイさんが司会で、
娘さんで漫画家の山田まりえ先生も来られました。

かなり凝縮した軌跡を振り返りつつ、
たっぷりお話が聞けて、レア品の抽選会、
そして「翔んで埼玉」の続編(関西が舞台なんですよね)の宣伝、
そして最後はサイン会⭐️

母が40年くらい前に買ったパタリロ第1巻(初版本ではないのですが)にサインしてもらったのですが先生がサインする見開きをわざわざ閉じて表紙を確認なさり、
 嬉しそうに微笑んで下さいました😭😭

本当に嬉しかったです💦





魔夜作品の、特にデビュー当時の絵の美しさは、
正にアート。
ビアズリに影響を受けたという漆黒の絵画を
少女漫画のコマで見られる。
こんな贅沢があるでしょうか。




昔、『漫画夜話』という番組で魔夜先生が
取り上げられて、この様な絵柄が少女漫画で
発展していったのが凄い、と解説されていたのを思い出しました。

パタリロなどは、この絵柄でギャグ性があるなんて、もう奇跡です😄




少女漫画の誇り、
そしてそれらの作品に出会えたのも奇跡です✨


50周年おめでとうございます㊗️