どうしても頭から離れない言葉がある。
『風呂キャンセル界隈』

若者の間で多分SNSから出た言葉?なのか
風呂に入るのに面倒だったり、疲れ過ぎた時にその日のルーティンから正にキャンセルするのだとか

そもそも自分の家でキャンセルも何も、と
突っ込みたいところだが、そういう事じゃないと反論されそうだ。
キャンセルという、旅行のオプションを断る様な面白さを敢えて付けてるけど、どこか自分達を俯瞰して見ているようにも思える。

そして、昨日この言葉を使う人達に全力で反対する人の動画も観た(笑)
子供も見てるしあんまり風呂キャンセルするのはどうなのか。
そもそも少数派だから珍しくて面白がられるのだがこれが多数派になったら確かにやばいかも😄

考え出すと止まらない。
それに界隈という
絶妙にざわつく言葉を付けるセンス。

若い子達が生み出す言葉って、
「きも」とか「きっしよ」とか
確かにそれだけしか言わない子もいるけど(笑)
基本的によく話す子達が生み出す言葉の感覚って、
鋭いものがあると、
SNSなんかを見て彼らの言葉に接する時に、
思わず聞き惚れたりする事もある😁

Twitterが出た時から「若者達の文章力が上がった」と言われたらしいけど、
ショート動画なんかでキャッチーなものを作る中で
益々そういう感覚って磨かれていくのかもしれない。
「最近の若いものは…」などと言って
レッテル貼るだけではただの老害になってしまう。
彼らはきちんと日本語を継承している。
若い人達の言語感覚は侮れないと唸らされます。




鹿さんのお風呂😄