もうここ10年くらいになりますが、我が国がいかに危機に晒されるか、ご先祖様達が引き継いだ精神がどれだけ素晴らしいか、そう言う事を実感しています。
でも何をしたら良いのか、自分にどんな影響力があるのか、歯がゆいまま毎日が消費されていきます。
システムにかっちりとはめられて、
どうしようもない気持ちになるのも凄くわかります。
ただ、私達はそれでいられても、子や孫の世代はこのままだと名前も文化も失い、この日本からも追い出される移民になってしまうでしょう。
同時にご先祖様達が守ったものも、それこそレムリアのように簡単に終わらされます。
その前に、やれる事をやっておきませんか。
それだけなんですけどね。
そして、それができるのは、今ここで気づいている人達だけなんです。
先日旅した会津の駅にかかっていた、あいづっこ宣言
卑怯な振る舞いをしません
ならぬことはならぬものです
昔から家庭でも言われて来た事ですが、
これが今、日本人に必要な事だと思います。
こうした国で培われた考え方や文化が、家庭レベルでの教えとなり躾となって、個人を形成していき、その人のアイデンティティの元になります。
こういうアイデンティティは、自然に与えられるものではありません。
そこまで受け継ぐ努力と環境があったから、今の私達のアイデンティティになっているのです。
もう一度肝に命じたいのは、
被害を受けるのは私達では無い、と言う事です。
しがない、人望も何もないただの一中年の女に何ができるのか。
疑問で終わらせたくないです。