松陰神社前で河豚フルコース | くまくまのブログ

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趣味は食べ歩き。それに、かるーく登山とランニングも少々。。。
あと、マイルも貯めてます。日記代わりに地道に更新していきます!

今日は天然とらふぐのフルコースをいただくという、滅多にないご馳走の日です。
 
期待最大級!
 
東急世田谷線の松陰神社前駅に着きました。
 
 
駅前の商店街をちょこっと歩きます。
 
 
目指すお店はこちら。
 
「松陰鶴水」
 
店主が鶴水さんだから。

銀座ろくさん亭で腕を磨いたこともある実力派です。
 
 
ちなみにお隣はシチューが人気の「ヒポポタマス」。
 
先月のアド街で紹介されてましたね。
 
鶴水さんのところにも取材依頼があったようだけど断ったみたい。
 
 
ということでスパークリングワインで乾杯です。
 
「クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・シャトー・ド・ラ・ヴェル」
 
 
こりゃ美味しいスパークリングワインだ。
 
 
それに合わせるのは「自家製のカラスミと子持ちヤリイカ」。
 
河豚が登場する前から高まる期待。。。
 
 
河豚の手毬寿司

ほんのりポン酢仕立てです。
 
 
微発泡の日本酒「雁木」をいただきます。
 
 
これも美味しいねえ。
 
 
河豚の身と白子のとも和え
 
鮮やかな色が印象的な細いネギは高等ねぎといって河豚には付き物の超高級ねぎです。
 
1把で3,000円とかしちゃうらしい。
 
 
では、そろそろひれ酒を。
 
 
結構、多めにひれ、入ってます。
 
3杯はいけるって。

エキス出てる-!
 
 
「ふぐ刺」来ました。
 
これで1人分ですよ。
 
贅沢!
 
 
しかもあん肝を巻いて食べるって美味くないわけがない!
 
 
河豚の天ぷらは表面かりっと、中身はふわっと。
 
河豚の旨味が衣に勝ってます。

ほんのり甘い。
 
 
今度のお酒は高知の地酒、南です。
 
 
次は「焼き白子」。
 
日本酒に合いまくりです。
 
 
そして、「ふぐちり」。

土鍋で煮ていた河豚を少しずつ小鉢に盛ってくれます。

それをポン酢につけていただく。
 
 
それぞれ部位を説明してくれてから盛ってくれるんだけど、メモったデータが消えてしまい・・・、
 
 
とにかく、どこの部位でも淡泊な旨味が舌に残っていますねえ。
 
 
これは白子。
 
 
これで鍋は最後です。
 
 
あとは雑炊です。

待ってました!
 
卵は多めです。
 
 
お出汁も多め。
 
ひゃあ、至福の時です。
 
 
白ワインをグラスでいただきます。
 
 
蒸し毛ガニをほぐしてもらいました。
 
河豚を食べたあとに毛ガニなんて贅沢の極み!
 
 
今度は赤ワイン。
 
「シャトー レストリーユ キャプマルタン ルージュ」です。
 
 
そして毛ガニは続く。
 
身とカニ味噌を和えたものを、
 
 
酢飯に載せていただきます。

・・・。

美味しさのあまり声が出ず。
 
 
というわけで、河豚とあん肝と毛ガニの総出演で竜宮城のようなご馳走攻めでした。
 
当然、財布も直撃。
 
諭吉くんが2人、出て行きました。。。
 
(毛ガニは上司が追加で出してくれたので河豚のコースと酒の値段)
 
まあ、天然のとらふぐだからなー。

次はいつ食べられるかねー。
 
ごちそうさまでした!