松山市の無痛整体院、気楽堂のブログに訪問いただきありがとうございます
皆さんは好転反応って知っていますか
好転反応とは、良い方向へ転じる時に一時的に現れる反応を好転反応といいます。
それらの変化反応は効果の現われで、症状が出てくるのを境にして体質は急速に好転していくので、慢性病もどんどん快方に向かいます
好転反応が現れる人は、特に慢性の症状を持っている人に現われやすいといわれています。
今までの慢性病も快方に向かう好転反応です。
■好転反応は大別して下記の4種類に分けられます。
1.弛緩(しかん)反応
(症状・・・だるい・ねむい・倦怠感など)
今までの病的状態でいたある臓器が、本来の機能を回復し始めると、他の臓器は、その病的症状に合わせて活動していたので、一時的に各器官同士のアンバランス状態が起きます。
すこし経つと安定していきます。
2.過敏反応
(症状・・・便秘・下痢・痛み・はれ・発汗など)
急性の症状が慢性となって、慢性の状態で安定しているとき、病気に対して強力な援助が加わると、慢性の前の急性状態に一時的に戻ります。
また、数カ所が悪いとき、胃、腸、肝臓と3つとも調子が悪い時は、一番悪い所の反応が出始めて、一番目のものが治りかけると、次に悪い所が体に感じてくるというふうに、順序良く出てきます。
(特にリウマチ、神経痛、痛風など)時間をかけて根気よくする必要があります。
3.排泄反応
(症状・・・吹き出物・発疹・皮膚の変化・目ヤニ・尿の色の変化など)
体の解毒作用の現われで、体内の老廃物毒素、疲労素を分解排泄するときに出る反応です。
汗、尿、便、皮膚に反応が現れます。
4.回復反応
(症状・・・発熱・痛み・吐き気・腹痛・だるいなど)
今まで、血行の悪かった所が改善され、うっ血していた汚れた血液が一時的に回り始めるときに現れます血液が浄化され、血行が良くなるにつれて調子よくなります。
(日本医学美健資料より)
整体後に一時的にこのような反応が出ることがあります。
人間の体は良くも悪くも、現在の慣れた状態を維持しようとする恒常性機能が働きます
恒常性機能(ホメオスタシス)とは、「体の危機管理システム」です。
人間の体は取り巻く環境が変わっても、体温維持、血糖値の調節、浸透圧の調節 など、生きていく上で重要な機能を常に正常に保つ働きを持ち、 その働きをホメオスタシスといいます。
これを理解されてないと、整体後よけいに調子が悪くなったと勘違いされる方もいます
気楽堂では好転反応の説明もしながら、早期回復のための虎の巻をお渡ししています
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