モンベラーの久万山ブログ -3ページ目

試乗会の情報!と練習コース

久万高原町のサイクリストはもちろん、近隣にお住まいの方にも朗報!

軽量フレームで有名なヨネックス製ロードバイクの試乗会が国民宿舎古岩荘で行われます。

特に今年は、バイクの世界で山の神として知られる森本誠選手のマシンとなったことから、同社に注目しているサイクリストも多いのではないでしょうか。

付近にはアップダウンのある10kmコースもありますので、性能を堪能することができます。

ペダル持って古岩屋に集合!ですね。 

 

①日時 平成29年7月22日(土)・23日(日) 10:00-15:00

②場所 国民宿舎古岩屋荘

 

ヨネックス試乗会情報 → ★★★

 

 

【久万高原町のコース情報】

さて、またまた久万高原町のコース情報。去年よく練習に使っていたコースです。

久万高原ヒルクライムレースのコースにつなぐ、さらに斜度が上昇する満足コースになります。

レースコースの序盤の斜度があがった感じになり、練習には最適です。

 

国道33号線から農免農道に接続し、最初からキツイ勾配。

 

登り始めてすぐ、左手下方には国道33号線。

 

 

遠くに見える集落をさらに超えていくコース。

 

 

途中を省略してますが、もう少しで県道、という手前は平均8~9%です。

 

大谷集会所手前の分岐でレースコースに合流。

この日は大谷集会所までで引き返しました。

足りなければ、ここから足を延ばして美川スキー場(や大川嶺)まで行くのも手です。

 

※ここの自販機が撤去されて2年、サイクリストにとっては残念です。

国道33号線から上は自販機はありません。

この時期の練習は、水分を大量にご持参ください。

 

ボチボチは乗ってますので、また思いついたらサイクル情報をアップしたいと思います。

梅雨の合間に

今年の自転車イベントはほぼDNS確定ですが、トレーニングや体力維持のために晴れた日にはできるだけ自転車通勤をしようと心がけてます。

帰りは汗だくになっても大丈夫なので、明るいうちに帰る日は少し遠回りしたり、久万高原HCコースを少し登ってみたりします。

最近は職場から約10㎞ほど走った沢渡大橋から約5㎞の上り坂がマイブーム。

(ちょうど久万高原ヒルクライムレースコースの対面(仁淀川をはさんで)の山です。)

ほどよい勾配と良好な路面、何より車の少なさ(農道なので地元の人以外は走りません。)がトレーニングに最適です。


 

オプションルートとして赤蔵ヶ池コースもあり、こちらへ回ればさらに(我が家までは)10㎞ほど追加することができます。(残り700mを登って、あとは下りのパターンがほとんどですが。)

 

平均勾配は6~7%ほどで、ところどころ斜度があがるところはありますが、山間部を走る(仮想)久万高原ヒルクライムレースとしてもよさそうな感じです。

西之川から土小屋ルート

石鎚山への登山は数年ぶりです。

しかも初めてのルート。

興味があって地図ではよく見てましたが、車便の都合などもあってなかなかチャレンジできなかった西条市「西之川」から土小屋に至るコースを踏査しました。

 

●西之川登山口

ここからの登りは初心者向きではない、との注意喚起。

実際分岐が多く、道標を見落とすと遭難しやすいと感じました。

(今回は行ってませんが十字分岐あたりが迷いやすいとのこと。)

しばらく上ると民家や石積みの跡が出てきます。

マムシ注意の看板も多く、このあたりは注意が必要です。

看板はしっかり表示されてます。

人工林を進み、岩原分岐。

ここから2ルートになります。

・刀掛~十字分岐経由

・そのまま土小屋

今回は時間の都合で土小屋へと直接登るコースを選択しましたが、紅葉時期には十字分岐から夜明峠へ、その後石鎚山頂へというコースを登ってみたいものです。

分岐からはしばらく急な上り坂が続き、なかなか厳しいなという印象。

確かに初心者向きとはいえない感じでした。 

このコースは、7割がた人工林なのですが、時折癒しの空間も出現します。

60年に一度しか咲かないといわれるササ。

あたり一面咲き誇っている光景をはじめてみました。

ちなみに、咲き終わった後のササは枯れてしまうそうです。

 

少し迷いやすいなと感じる場所は、テープで通行止めが表現されています。

木漏れ日が疲れを忘れさせてくれます。

人工林を抜けるといよいよ土小屋が近いという合図。

西之川から約5キロ、この看板地点を土小屋に向かわず、刀掛方面へと下ると、さきほど登ってきたルートに出合います。

 

いよいよ西条市側の数少ない原生林地帯へと突入。

残り30~40分はこのような気持ちいい空間を進んでいきます。

(土小屋から石鎚に至る登山道から、少し下を歩いています。)

登りははじめて約5時間、土小屋第2駐車場へと登ってきました。

コース距離は約7㎞、久々に気持ちの良い登山でした。

 

何年かぶりに山登りしてみて、登りはじめた10年前より今のほうが体力的にはあるな、というのが実感できたので、次は西之川から天柱石を見て、頂上へと登るコースを踏査してみようと思います。

 

西条側は加茂川を使った木材搬出ルートが古くから確率されており、植林と伐採が行われていたようです。

このため人工林が多い印象ですが、木材を容易に搬出できなかったことで、久万高原町(面河)はその分手つかずの原生林が多く残され現在に至ります。

特に土小屋ルートは眺望もよく、個人的には最も好きな登山コースのひとつです。

ほかにも面河古道ルートなど魅力的な登山道が数多くあり、改めて久万高原町側ルートの価値を実感するきっかけにもなりました。

大川嶺へ

久々の更新です。

 

みなさんからご心配のお声をいただいたりしますが、春以降も朝霧湖マラソンやJA主催5時間リレーマラソンに出たりして、それなりにトレーニング継続してます。

去年同時期と全く比較にならない身体能力のレベルに愕然としながら、ではありますが。

 

さて、久万高原ヒルクライムレースと石鎚山ヒルクライム。

毎年目標のレースに定めてましたが、今年はどちらも仕事のため早々にDNSが確定しており、イマイチモチベーションがあがりません。

いっそ乗らない期間更新を狙おうかと思うくらい乗ってませんでしたが、バイクがかわいそうなので久しぶりに引っ張り出し、今年初の大川嶺へ登ってみました。

 

ぼちぼち登って美川スキー場。

去年は朝練なんかでよくここまで来てましたが・・・

 

 

牛の放牧を見ながら淡々と。

 

遠くには石鎚山が見えます。

美川峰を過ぎ、最後の平坦区間へ。

ツツジヶ森をバックに。

ここのツツジは今年は裏年といわれてましたが、花つきこそ少ないものの、そこそこ咲いたようです。

 

久万高原ヒルクライムレースは7月30日(日)です。

週末を中心に、練習に来られるサイクリストが増えてますので、下山時のスピードの出しすぎにはご注意くださいね。

”ひなまつり@久万高原町”

バンピーさんがくままちひなまつりの記事を掲載してくれていますのでリブログさせていただきます。

4月23日(日)まで。

 

なお、3月26日、4月23日は軽トラ市”くまくるまるしぇ”と併催です。