【欅坂46】4thエキセントリックが表題だったら | くまジローの坂道アイドル応援ブログ

くまジローの坂道アイドル応援ブログ

大天使・河田陽菜ちゃんを推すおっさんのブログです。
田村真佑ちゃん/佐藤璃果ちゃん/川﨑桜ちゃん推し。
時事問題/バイク/鉄道/プラモデルなど不肖・くまジローが
徒然なるままに書いています。コメントなどお気軽にどうぞ。

「たられば」の話はあまりするものではないと思いますが・・・

 

欅4thが和音では無くてエキセントリックだったら、

その後の欅は今とは違う路線になっていたかもなぁと思う事が有ります。

個人的にエキセントリックが好きなので言う訳ではありませんが。

 

2nd「せかあい」3rd「セゾン」でサイマジョで出来上がったクールなイメージと言うか

反抗的なイメージを、他のアイドルグループにも有る可愛さのある路線へ軟着陸させた

イメージが私個人的には有るので、可愛さに「セゾン」で見せたある種の「切なさ」を

トッピングっていうのか、そういう路線で行けたら、平手ちゃんも「内にこもる」事は

無かったのかも知れないし、いまも欅の一員としていたかもしれない。

もっとも平手ちゃんって「天才肌」だからグループの中では浮いてしまう存在ではあるけど、

楽曲次第で変わっていくのでは?とも思えるし。

だからSONYが4th表題を和音にしたのは、一種の「賭け」だと思うんですよね。

それまでの安定性は無くなってしまったわけだし・・・

 

とは言え、和音の影響は海外にも伝わっているわけだから、それはそれでよかったのかも。

 

警察に逮捕された周庭さんの脳裏に有ったのは「和音」だったって言う事実。

日本のアイドルが好きだったという周庭さんが極度の不安の中で脳裏に浮かんだ、

「不協和音」の歌詞。どれだけ彼女を勇気づけたかとおもえば、やはり楽曲の影響は

大きいんだなぁと改めて感じてしまいます。

 

無理にアーティスト路線を歩ませることなければ、少なくとも今の様に「崩壊」などと

揶揄されることはなかったのではと思うのです。

 

では。