「たった今から美しい字を書く」と決めた瞬間から、わたしのきったない字がキレイになったお話。 | 旅館復活大作戦!!日本全国の旅館に、もっと元気になって欲しくて始めた ブログよ。

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その人にあなたのお宿の魅力、伝わってますか?

「旅館の味方」の久磨衣に、あなたの想いを聴かせてください^^

なりたい姿を「最初に決める」と、
そうなれるみたい。
ウソみたいなホントの話。




こんにちは^ ^

30室以下の小さなお宿の付帯売上を
ガチョンと上げる布の力久磨衣(くまい)の
安達美和です(^◇^)



どうぞよろしく^^
あと作務衣や暖簾もオリジナルで作って売ってるのよー(*^^*)


お客さまがくださった年賀状に添えられたメッセージ。こんなことを言ってもらえるくらい
キレイな字を書けるようになったのかわたしは。




14才くらいまでかなぁ。
わたしの書く字は恐ろしく汚かったんです。


まぁ、読めるけど…愉快じゃないよね、見てて。
みたいな字でした。



キレイな字に憧れは持っていました。



クラスメイトの書く端正な字と、
自分の書くふぞろいなジャガイモ掘りたて美味しいよ!
みたいな字。



わたしのノートはさながらジャガイモ畑でした。
あっちへゴロゴロ。こっちへゴロゴロ。



点数自体は悪くないのに字が汚いせいで
パッと見31点くらいに見える答案用紙が、
嫌いだったなぁ。



それに、当時は容姿のコンプレックスも
ちぎっては投げできるくらいに大量にありましたから、



「こんなブスな自分じゃ字もジャガイモで仕方ない」


そんな風に思ってました。



……いま改めて気づきましたが、
ちょっと頭がおかしいな中学生のわたし。



論理の飛躍がすさまじい。
ブス=ジャガイモっていう思考、なんなの。



ちなみにわたしの姉はね、
昔から非常に美しい字を書くひとでした。



うらやましかったなぁ…




自分の字はイヤだな。
ジャガイモジャガイモと思い続けて、
15才になったある日のこと。



わたしは思い立って決めてしまいました。



「たった今から美しい字を書く」



と。


そして、紙とペンを用意して、自分の名前を書いたんです。
お手本を見ながら。



そしたら、今でも不思議で覚えてるんですけど、



ものすごくキレイに書けました。



それまでも、字の練習はしてたのに、
なぜかキレイな字が書けなかった。



それが、「キレイな字を書くと決めた」ら、
その瞬間キレイな字を書けた。




その紙を姉に見せたら、
彼女は「えっ!」と目をまるくして、


「書けるんじゃん!」


と言いました。




思うんですけど、わたしは、
自ら進んで汚い字を書こうとしていたのかもしれない。



練習しているにも関わらずキレイに書けなかったのは、



「自分は字が汚い」
「だからキレイに書きたい」



と「字の汚い自分」を
前提にしてしまってたからなんです。



「自分は字が汚い」と最初に決めてしまったから、
いくら練習しても字がキレイにならない。



だから、順番を変えたとたんに、
キレイな字が書けた。



……安達、なに言ってんの?
って思ってます?




でもホントなんだよー
ホントにあったことなんだよー



だからね、理想の姿があるんだったら、



自分はそう「なる」じゃなくて、
自分はそう「である」って、決めちゃうと良いみたい。



「すでに自分はそうである」って。




ホントだよ。






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