「漫才大好き!」布の力久磨衣の安達美和です^^
「旅館復活大作戦!!」へようこそ。
少しでもお役に立てるヒントがあったら嬉しいです^^
おはこんばんちは、布の力久磨衣の安達美和でございます。
お久しぶりね、ミセス・フリントマースよ。写真は秩父出張でいただいたわらじカツ丼。
食べきれるかな~って言ってる間にたいらげてやったわ。超満足よ。
料理研究家のケンタロウさん、少しだけど歩いたそうですね。
彼のお料理も本もとても好きなので、嬉しいなぁ・・・。
高校生のとき、初めて購入したケンタロウさんの料理本。
冒頭に、ケンタロウさんの「家で料理を作ること」に対する想いをつづった文章があります。
(このひとの料理本は、レシピもそうだけど合間にちょこっと挟まれる短い文章やエッセイなんかも、こじゃれててユーモアがあってとてもいい)
そのなかに、こんな主旨の言葉があるんです。
誰かに料理を作ってあげるときも、自分の大好きなものを出す。
相手には食べられないものだけ聞いて、あとは自分が美味しい!と思ったものを作る。
自分の好きなものを作って、もし相手が気に入らなかったら、どのみちその人とはそんなに仲良くなれないだろうしね。
好きなんですよね、この部分。
ケンタロウさんのお料理は、かなりガッツリです。
ごま油がしょっちゅう出てきて、「ヘルシー」とは無縁かも。
野菜のお料理でも、それだけでごはんバックバクいっちゃえるようなしっかり味のものが多いし。
だから、好き嫌いはけっこう分かれると思います。
でも、ケンタロウさんには自分の大好きな料理っていうのがきちんとあって、それを大事にしている。
全員に受け入れられなくってもいいよ、って清々しい。
お宿の個性の考え方に通じるものがあるなぁと思います。
小さな子供のいるファミリーを大事にしたいお宿。
ふたりでゆっくり時間を過ごしたいお宿。
気兼ねなく騒げる男性の団体客を大事にしたいお宿。
それぞれあっていいんですよね。
それでこそ、そのお宿を支持してくれるファンも、増えるんじゃないかなって思いました。
ケンタロウさんの男子ごはん、復活してほしいな^^
ここでお会いできたのもなにかのご縁。
聞きたいこと、相談したいこと、なにかありましたら、
メッセージでもコメントでもお気軽にしてくださいね^^
また次回も読んでいただけるとヒデキ感激。
せーの、
♪くーるまーにポピーーーーーー