小５の息子はむは、現在サッカー・空手・陸上と３種類のスポーツ（合間に公文）を習っています。
いつも上手くいくことばかりではありませんが、全ての競技に真剣に取り組み、努力を継続しています。その結果、空手では地区大会で優勝できるほどの実力にもなりました。
だからと言って、はむは自信過剰になるわけでもなく、いつも謙虚で、むしろ自信がなさそうにしているように感じられます。
サッカーにおいても、身体能力は高いほうなのに、なんだかいつも自信なさそうにプレーしているように見えることがありました。
そういうわけで、メンタルを強くする必要があると常日頃から考えて、いろいろと声かけを行ってきましたが、親があれこれと言うよりも効果が高いと思われるメンタル改善方法を思いつきました
偉人・有名人の「名言」から学ばせることです。世の中には、心を強くしてくれる言葉があふれています。それをはむに見せて読ませて、メンタル改善を期待することにしました
メンタル改善大作戦 第１弾は「オシムの言葉」でも有名になった元サッカー日本代表監督のイビチャ・オシムさんの言葉です。
オシムさんは2003年にジェフユナイテッド千葉の監督に就任後、2006年には日本代表監督に就任しましたが、2007年に脳梗塞で倒れたため、その後監督業を引退されました。（2022年に80歳で病気のため亡くなっています。）
ジェフユナイテッド千葉を常勝軍団にして、日本代表も同じように強くなっていくと思われた矢先の引退だったので、とても残念に感じたことを覚えています。
そんな"オシムの言葉"の中によく出てくるキーワードは「走れ！」と「準備を怠るな！」です。
現在のサッカークラブで、なかなか１軍に上がれずに苦しんでいたはむを後押しする言葉があると思い、数多ある"オシムの言葉"の中から以下の10個をセレクトして、家の中に貼り出しました
オシムの言葉を読んだはむは以前よりも更に走るようになりました
そして、負けが確定しているような試合でも他の誰よりも走るようになりました。
「走ったって負けることはあるけど、走らずに負けるよりマシだ。（オシムの言葉⑤）」を実行しているようにも思えました。
その結果が、強豪チームでの１軍昇格！にもつながったのかもしれません
はむがもっと自分に自信を持てるように、今後もメンタル改善大作戦を継続していく予定です
