10月9日(水)
ある靴メーカーのビジネスマン2人が、市場開拓調査の為にアフリカのある地域に出張しました。
現地に着くと、そこに住む人たちを見て2人は次の様な報告を会社にしました。
一人は...
「ここの人はみんな裸足で生活しています。靴が売れる見込みはありません...」
もう一人は...
「なんと!ここではみんなが裸足で市場は無限です!!!大至急5000足を送ってください!!!」
皆様もこのお話しどこかで聞いたことがあると思います(笑)
昨日は、公益社団法人 熊谷青年会議所 第10回理事会が開催され、理事長の挨拶で紹介させていただきました。
なぜ、この話をさせていただいたのか...
伝えたかったことは1つ...それは
「事実は1つですが、解釈は無数」
先程の話しでは、現地の方が裸足で生活をしているということは事実でありますが、一人は事実に対し靴は売れないと解釈をし、もう一人は事実に対し靴の需要があると解釈をしているんです。
事実は1つでも、解釈の違いで、その事実をプラスにもマイナスにも変化する...
そして、その解釈は全て自分自身が行うもの...
2019年度、残りの3ケ月という事実を、私達がどの様に解釈することが組織にとってプラスの変化を生み出すことができるのか...組織の核を担う理事会構成メンバーには是非、この機会に考えていただき担いを全ういただければ幸いです。
そして、今日から共に挑み続けましょう!!!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
PS 熊谷は今日もラグビーで盛り上がっています(笑)
*みらいのスポーツ観光都市 くまがや