平成26年4月4日（金） 第1352回 経営者モーニングセミナー
時間：ＡＭ６：００～７：００
会場：ホテルガーデンパレス 2階 錦
（熊谷市佐谷田3248 ＴＥＬ048-525-7777 ）
テーマ：「捨てる」
講師：一般社団法人 倫理研究所
法人局 企画部 研究員
飯田 一生氏
私は２２年に倫理研究所に入所しました。
平成２１年の２月に友人の母親の紹介で、「おはよう倫理塾」に
出席したことがきっかけで、この倫理を知ることになりました。
今まで朝３時４時に帰宅していた自分にとって
早朝５時からの勉強は信じられませんでしたが、
参加することにしました。
その倫理塾に出た後で、会場にいたある婦人に
声を掛けられました。
「この勉強はただ聞いているだけではダメ、実践することが大事」と・・・
会場で購入したばかりの「万人幸福の栞」の１６ページを
開かされ読みました。
そこには「これは、宗教でもなく、思想でも空想でもない・・・」
「よれを読んで、理屈なく実践すること」と書いてありました。
その日の会場で、自己紹介をしました。
「私は早起きが苦手です」と言ってしまいました。
「明日から朝起きを実践してください」と課題を出され実践することに
栞の続きに「きっと変わった結果が出てきます」と書いてあります。
その頃、建築資材を取り扱う会社に勤めていました。
早起きをすることで、始業時間が待ち遠しくなりました。
これが、変わった結果なのでは？と思いました。
それから、法人会のセミナーに参加することになりました。
本日の栞は第２条「苦難福門」でした。
「苦難は乗り越えれば、自分をもう一つ上のステージへと導いてくれる」
苦難への心構えは、
一、苦難と向かい合うこと、正対すること、逃げないこと。
二、自分自身を見つめ直すこと。
三、一人で悩まないこと。
四、直面している災難と恋愛しないこと。苦難とダラダラ付き合わないこと。
本日は
苦難対処の方法についてお話を聞きました。
会員スピーチ： 酒井亨介 副会長（㈱山一造園）
３月２１日で、会社を創業して丸１０年になりました。
私にとっては絶対に忘れられない日です。
この１０年で自分がどれだけ成長できたのか、
振り返るいい機会でもあります。
次の日に仕事のない日はよく眠れず、
次の日に仕事があれば、早く朝にならないかと、眠れぬ夜があり、
その当時のことを思い出します。
いろんな人に助けれて今があるのだと思いました。
万物の原動力になっているのは自分の中にある
「執念」を持つこと、これからも「執念」を持って
いきたいと思っています。
会長挨拶：龍前 篤司 会長（税理士法人 武蔵経営）
桜が満開です。
考えてみると、毎年同じ時期に咲く桜はすごいです。
枝が折れてもちゃんと咲いている桜を見ると、生命力を感じます。
ウルアグアイの大統領の言葉を思い出します。
「果たして、世界中の人達が経済成長を目指していて本当にいいのだろうか？」と
人口急増中の国民９億人のインドの人々が、ドイツや日本のように、全員が
自動車に乗ったら、空気が吸えるのだろうか？
世界中の人達が、日本のように消費しはじめたら、世界中の資源はもつのだろうか？
日本は国債をじゃんじゃん発行して借金をしてよいのだろうか？
どんどん使って、どんどん消費する、生活が果たしてよい生活なのか？
ウルグアイの大統領は毎月100ドル程度で生活していて、残りは寄付をしているといいます。
ウルグアイの人口３００万人で、人工の飼料ではない本来の餌を与えている牛が１３００万飼育していて
世界に輸出しています。人口は少ないが安心して食べられる牛を飼育しています。
これが本来の生活なのではないでしょうか？
会場のホテルガーデンパレスから見る庭園にも春の足音が・・・
桜が満開です。
本日の参加者 ： 19社19名
文責：栗原 孝幸（㈱ 武州養蜂園）
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