第1349回 経営者モーニングセミナー |     朝活!熊谷市倫理法人会ブログ

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        おかげさまで設立35年周年 毎週金曜日 早朝6時から「経営者モーニングセミナー」開催中!

平成26年3月7日(金) 第1349回 経営者モーニングセミナー


時間:AM6:00~7:00

会場:ホテルガーデンパレス 3階 NISHIKI
(熊谷市佐谷田3248 TEL048-525-7777 )



テーマ:「やれば出来る」


話:一般社団法人 倫理研究所  法人アドバイザー

   (株)ダイエックス    代表取締役会長 

            戸田 栄造 氏
















いつ何が起きるかわからない、という中で私たちは生き、生かされている訳であります。

今こうやって生きていられるのも、

すべては大自然、親、祖先、すべてのものがあり、

私たちはこうして元気に商売をやららせていただいております。


SKDという言葉があります。


倫理をやっていきますと、

S さっと朝 目が覚めるようになります。また、即行の実践をおこなっていきます。

K 気付きがおおくなります。また、感動感謝などの感性が磨かれていきます。

D すべて受け入れるようになり、好き嫌いのない大好き人間に変わっていきます。


心配ない(S) 必ずできる(K) 大丈夫!(D)



生きている人や行動した人に与えられるのが「苦難」というものであります。


仏教における「四苦八苦」という言葉がありますが、

四苦・・・生きる苦しみ、老いる苦しみ、病気になる苦しみ、死に至る苦しみ

この生・老・病・死の四苦の他に


会いたくない人に会わなければいけない苦しみ、

会いたいのに会えない苦しみ

欲しいものが手に入らない苦しみ

思い通りのならない苦しみ

の四苦を合わせて八苦といいます。


しかし、よく考えてみるとその苦しみというのは

自分が全部招き入れていることに気付きます。

自分のわがままが苦を呼んでいる。

人に対しても、物に対しても仕事に対しても、自分も思い通りにならないがために

自分が苦しんでいます。

視点を変え、物も見方を変えてみれば、「なんだ、こんなことなのか」

と受け入れることができると思います。

努力をして変えてみる、思い切ってやってみる。

自分に負荷をかける事により苦難を乗り越えられる自分になる。


AHO(あほ)という言葉もあります。


A 明るく

H 朗らかに

O おおらかに、おもしろおかしく生きる


最後に自分が一番お伝えしたいことをお話します。



今に生きる 今がチャンスだ 今が最善


今の中に過去のすべてが入っている

今の中に未来のすべてが入っている


今を変えれば過去のすべてが変わる

今を変えれば未来のすべてが変わる


今を変えればまわりのすべてが変わる

今に生きれば命が活動する 

今に生きれば魂が輝く


今こそチャンス 

今ここに縁がある 

自己を変えるチャンスは今しかない


今 今 

今の中にすべてがある 

今 決意せよ 

今 行動せよ

今すぐ変わる 

人生とは今のことを言うのだ 


過去のことをぐずぐず悩むな 

過去はどこにもないのだ 

未来のことを心配するな 

未来はどこにもないのだ 

今の行動の中に過去も未来もあるのだ


今に感謝せよ 

今を愛せよ 

すべては完全なのだ 

今とは宇宙のことをいうのだ


ありがとう ありがとう 

今に感謝


今を真剣に生きて、与えられた役職を全うしながら良い人生を送っていきましょう! 



会長挨拶:龍前 篤司会長 (税理士法人 武蔵経営
















昨日は戸田先生の幹部研修がありました。

戸田先生は大変フレンドリーで、何でも話してしまい、ついつい飲みすぎてしまいました。

この倫理法人会の良いところは、何でも話せるところですね。

なかなか他の会にはないことだと思います。


今、確定申告の時期ですが、税についての関心、議論が高まっております。

企業経営者にとって、最低限の利益を獲得し、税金を支払う。

企業が社会的責任を果たす上で、大変重要なことであると、ドラッカーは言っております。


どんな立派なことを言っていても、納税ができない経営では長続きしません。

企業経営というのは、自らの特有の使命を果たすということと、

働く人の人材を育てるということ、それから自社の利益を社会に貢献する

という3つの役割を果たさなければいけません。


今の中小企業の状況は大変に厳しいものがありますが、

景気や状況ののせいにしてはいけません。

そんな中でもピンチをチャンスに変えて、最低限の利益を獲得していかなくてはなりません。


本日の参加者 : 17社17名



文責:押田 大助(株式会社 中央園芸)