DIAMOND online
2024年6月16日 より。
効果的な回数は?
「オーバーヘッド片足スクワット」の動きは全身運動となり、安定性を高めるために胴体を広げ、腹筋を使うことになります。トレーニング開始時にそれぞれの足(左右)で5回ずつ行い、機能的強度がぐんぐん向上してくのを確認しましょう。
「オーバーヘッド片足スクワット」の望ましいフォームを確認
1 ポイント:骨盤を引いて背中が丸くならないように
背すじを伸ばしてまっすぐ立ち、左右それぞれの手にゴムバンド(レジスタンスバンド)の端を持って肩幅に広げます。そのまま両腕を頭上に差し上げ、骨盤を引いて背中が丸くならないようにします。
2 ポイント:腰が正面を向いた状態を保つ
左足をまっすぐ伸ばしたまま床から上げます。このとき腰が正面を向いた状態を保つよう注意してください。そして体幹(コア)を引き締めてバランスを保ちながら右ひざを曲げ、片足でしゃがむようにします。
3 ポイント:前かがみにならないように注意
左足が床につかないようにしながら、右膝(ひざ)を軽く前傾させてスクワットをすることになります。このときも両腕は高く上げたままで、前かがみにならないようにしましょう。
----- 引用ここまで -----
実際、「オーバーヘッド片足スクワット」を実践してみた。
挙上した両手が前に傾き、腰がくの字に曲がりそうになる。
体幹の筋力が必要で、バランス感覚も求められる。
しゃがんだ姿勢から立ち上がるのが、結構きつい。
このスクワットはランニングにも効果的かと。