DIAMOND online
2024年3月27日 より。
「仕事で疲れやすい」「ごはんが美味しくない」。そんな人が“心の余裕”を作る方法を教えましょう。
そう語るのは、これまでネット上で若者を中心に1万人以上の悩みを解決してきた精神科医・いっちー氏だ。「モヤモヤがなくなった」「イライラの対処法がわかった」など、感情のコントロール方法をまとめた『頭んなか「メンヘラなとき」があります。』では、どうすればめんどくさい自分を変えられるかを詳しく説明している。この記事では、本書より一部を抜粋・編集し、考え方次第でラクになれる方法を解説する。(構成/種岡 健)
「ごはん」は美味しいですか?
「なぜか最近、ごはんがおいしく感じられない」
そんな悩みがないでしょうか。
あなたが「美味しい」と感じられない理由はいくつも考えられます。
「味がわからない」「匂いを感じない」「食欲がない」「孤独感を感じている」などのサインが考えられます。
まずはゆっくりと食事をとる時間を捻出してください。
気の合う人と、リラックスして、食事をするということです。
それを最優先させるのです。
ただし、心理的な要因が思い当たらず、明らかな問題が思い浮かばない場合には、内科的な疾患による影響も疑われます。
脳梗塞や電解質の異常、慢性の副鼻腔炎など、さまざまな疾患で味覚が減少してしまうこともありますので、一度精査を受けてみるとよいかもしれません。
----- 引用ここまで -----
「ご飯が美味しくない」これは大問題ですね。
やはり適度な運動が必要なのではないでしょうか。
私の場合、ランニングした日は、特に美味しく感じます。