お菓子の呪い、シリーズになってしまっている🌿

 

1月30日に母のケアマネSさんに電話で話したことが思いがけず、自分の中で大きなことだった。

 

Sさんに「先日25日に 母の母、祖母が亡くなって、その三日前に母の姉が亡くなったんです。

それは母にとっても大きなことだと思います。

 

祖母がいる施設の方から看取りのお話をされた時には、母は『そんなこと聞いてないですよ!』と机をたたいて怒ったので、

 

わたしが『そんな話は聞いていないというけれど、もしも疑問があれば今までにいつでも施設の方に聞くことができたので 今、“そんな話は今まで聞かせてもらったことがない“と言って怒るのはおかしいよ』と母に言ったら、

 

母が『おかしいという方がおかしい!』と言ってさらに怒ったんです。

“それはおかしい“と指摘されると過剰な反応を示すのも、病的な表れだな と感じました。

 

というのも、わたしは母から『お前はおかしい』と言われて続けて育ったのですが、今、母の妄想性障害という形で表れていますが、本当はずっと前から、母は若い頃からおかしかったんだと思います。

 

また、祖母の葬儀の打ち合わせに際しても業者さんに対して、机をたたいて怒ったそうなんです。

家族、家の中だけではなく 外でお世話になっている人に対してもそうなんです。

 

今、祖母が亡くなって遺族年金なども停止されて、当面の生活費や、祖母名義の土地建物の相続を税理士さんに相談したり、お金がかかってくるのに 『仏さんが一番大事』と言ってお坊さんを呼んで供養の相談をしようとしたり、金銭管理も心配です。」

 

ということを話しました。自分の中で、感じてたこと 思っていたことが 言葉として人に話せたことが

わたしの中で大きな癒しになりました。

 

image

 

母の両親、清子さんと孫勝さんは不仲であったのではないかと推測する。それは本当は清子さんの姉、和子さんと孫勝さんの縁談だったということに起因するかもしれない。和子さんは独身で書道教室の先生をして生計を立てて10年前に亡くなっている。

 

和子さんと清子さんも不仲で、清子さんはおそらく和子さんの外見や性格にコンプレックスを抱いていたのではないか?と推測する。和子さんはお化粧やおしゃれが好きで、猫をかわいがって...という人だったらしい。清子さんはお化粧をすることは愚かなことだと見下すような態度であったかも...そして動物嫌い。

 

それは清子さんの子どもに引き継がれていて、母の姉である佳子さんも母も “お化粧をすることは愚かなことだ“というような態度を示していた。

 

清子さんは和子さんと不仲であったのにも関わらず、自分の子どもである母に和代という名前をつけているのは何かあるようには感じる。母は書道の才能があり大変素晴らしいのだが、その書道をしようとしないので、もしかするとそれは清子さんの呪いのようなものがあるのかもしれない。

 

また母と母の姉、佳子さんも不仲というか...母は60年前に中学校受験をして、同志社女子中学校、高校そして同志社大学に進学させてもらっているのに対して、姉の佳子さんは公立中学校、高校から平安女学院短大...姉妹間に教育費のかけ方に大きな格差がある。

 

佳子さんは短大を卒業後、京都市の保育士として定年近くまで務め最後は保育園の園長先生だった。おそらく、佳子さんは努力家で勉強も良くできただろう...佳子さんは母に対して思うところは大いにあったのではないかと思う。

 

おそらく清子さんは佳子さんに対して「お姉ちゃんなんだから」と我慢させたりする育て方をしていただろうと思う。まぁそれはその時代はそういう時代だったとはいえる。

 

 

image

 

 

サイコパス、自己愛性パーソナリティ障害は生まれつきであって後天的なものではないから

「かわいそう」ということはない、んだと思う。

「かわいそう」なのは身近な周りにいる人たち

 

「そんなことをするのには理由がある」「本当はそんな人じゃない」と

思うのではなくて そのままを受け入れる。

 

「そんなことをするのに理由はない」「本当にそんな人なんだ」と 

事実を理解して 受け止めることが大事だと思う。

 

なかなか受け止めがたいけれど