6月5日 今朝の琵琶湖 針江浜



今朝の京都新聞1面 天眼

加害者への想像力 上野千鶴子さん






 これは昨日のブログで書いていたことと共通するなぁと思った。男尊女卑に女性が加担する…



 上野千鶴子さんの記事の中で 映像制作の現場で働く女性の告白が紹介されていた。



 🍀一部転載させていただきます。🍀

 

 男社会の現場で生きのびるためには、男たちの意を迎え、忖度するしかなかった、と彼女は言う。その過程で、性暴力被害を訴えた後輩の若い女性に、そんなこと言うと「あんたのためにならないわよ」と抑圧者でもあり共犯者でもある役割を知らずしらずのうちに果たしていたのだと


 🍀転載おわり🍀


 


 最後の上野千鶴子さんの意見には別に賛同はしない。



🍀一部転載させていただきます。🍀


知らないうちに共犯者になり加害者に仕立てられている。過去の自分もそうだった、と苦い思いで語る女性は、想像力の豊かさにおいて、すでに加害者であることを超えている。


 しかし彼ら彼女らを加害者や共犯者に追いやる背後の権力こそ問われなければならないだろう”


🍀転載おわり🍀


 「想像力の豊さにおいて、すでに加害者であることを超えている」の部分はどういう意味かは理解できない。


 記事タイトルの「加害者への想像力」はなんだろう、ロシアのことについて言ってるのならわかる



 「背後の権力こそ問われなければならないだろう」って 背後の権力のせいだから しかたがなかった というのか





 女性が男性の加害者に加担することは、実際の加害をしていなかったとしても非常に罪深い行為。


 同じ女性である先輩からの共感が得られないと知った時の後輩被害女性の落胆と悲嘆を思うとやり切れない。


 男性加害者から受けた酷い仕打ちで深いダメージを負っている被害者の救われなさ。救いを求めて 手を伸ばしているのに 救うどころか 蹴落とし 追い打ちをかけている、頼れる先輩女性が。


 この過去を告白している女性は反省しているみたいだから、まだ救いがあるとは思うけれど。



 ↑昨日書いたブログ


 男尊女卑の社会の中で 成功するためには

男尊女卑に 女性が加担することを強いられるというか むしろ女性が喜々として加担している。







 「あなたのためにならないわよ」と言って、男性加害者から暴行を受けたことを訴える後輩女性の声を なかったこと、聞かなかったことにして

握りつぶしている。


 それ、ほんとに 男社会で生きのびるために仕方がなかったの?


 というか


 「あなたのためにならないわよ」じゃなくて

「めんどうなこと言ってこないで、迷惑なのよ」って言ってるんだよね? 性暴力被害を受けて苦痛の中にいる後輩の被害女性に対して…







 “ 抑圧者でもあり共犯者でもある役割を知らずしらずのうちに果たして“ 知らずしらずのうちにな訳ないやろ 思って憤慨する。


 “知らないうちに共犯者になり加害者に仕立てられている。”そんな訳ないやろ 知らない訳ないやろ 


 知っているはずや

 知らないふりをしてただけやろ と思う