西原理恵子の娘が苦悩を吐露している、とSNSで知って 検索したらtogetter

のまとめなどが上がっていた。






 娘さんの投稿は消されているらしいけれど、この投稿は消されていいものではないから、アーカイブされた一部転載の記事をスクショしておく。



 togetterのまとめを読んでもらうといいというか、読んだら暗い気持ちになって沈んでいるのだけれど でも これは「なかった」ことにはできないと思う。




 私生活をネタにするということも子どもの人権の尊重の観点からアウトだけれど、男尊女卑の思想は父親ではなくて女性である母親が刷り込んでいることに 気持ちが暗くなった。


 なんなんだ これは

 


 西原理恵子さんの初期の頃、前の夫の鴨志田さんとの頃のマンガを わたしは当時大学生で、西原理恵子さんのマンガにハマって面白く読んだことを覚えている。




 西原理恵子さんの生い立ちはマンガで高知で生まれ育ち貧乏で大変で苦労していたということは知っている。虐待のような環境で育って、成功をおさめていて立派だとは思うけれど


 実の子どもたちの支配ぶりは見事である。長男を溺愛して、長女には虐待する 自己愛性人格障害者の行動そのものだ。








 虐待されて育ったからといって、それを自分の子どもにしていい、しょうがない ってことは絶対ない とわたしは考えている。




 実の娘を虐待して育てた人が

 「女の子が生きていくときに、覚えてほしいこと」なんて本 出せたものだなと思う


 まぁ出すのは勝手やけど




 わたしは この本を本屋さんでぱらっと読んだけれど なんというか


 体制側に好都合だな と思った


 苦労して頑張って成功する…がウケるというか




 「人生で一番大事な「カネ」の話」という本

はタイトルからして 違うだろ と思ってる。


 でも、こういう西原理恵子さんの描く漫画がウケて社会に受け入れられている。




 頑張って努力して、成功した 

 それはすごい。


 でも、だからといって 行動が全て「正しい」「正しかった」とは言えない。




 娘さんのしあわせをお祈りします。


 毒親は自己愛性人格障害という障害の表れやから、毒親という言葉は軽すぎると思ってる。


 自分の子どもだから傷つけてもかまわない、自分の所有物を自分が思い通りにするのは当たり前 なんていう考えの始まり自体からおかしいことになっているのやから 






 「自己愛性人格障害 子ども 育て方」で検索してヒットした記事 ↓読んでまた心が暗く重くなったけれど 自己愛性人格障害の行動を許してしまう社会の空気であってはならない という思いでシェアします。




 この記事の中にもあるけれど、日本の社会がかなり 自己愛性人格障害に寛容な社会だと 思う、やばい話だけれど  でも、それを許してはいけない そうやって断ち切っていくしかないと思ってる