2022年5月31日 今朝の京都新聞記事

万木市議 再び辞職勧告


産経新聞記事↑




5月20日 議員辞職勧告決議案 全会一致で可決

5月30日 2回目の議員辞職勧告決議案 全会一致で可決


なるほど 10日経っても動きがないからか



5月24日のわたしのブログ記事↑


 ブログ記事にコメントいただいて、あれからまた考えている。








 万木市議は昨年秋にも別の件で新聞記事に出ている

2021年10月15日の京都新聞記事↑


 この時はすぐに 政治倫理審査会が開かれているのに なぜ今回の暴行事件は 政治倫理審査会が開かれていないのか 疑問に思う。暴行事件は犯罪行為なのに… 犯罪行為だから倫理ではないのか?



 




 2022/04/17 11:17 読売新聞


 2021年の7月21日に暴行事件があって、


7月29日 警察に被害届


8月31日 万木市議、磯部市議 コロナ下高島市内で業者と飲食会合

9月4日 万木市議、磯部市議 コロナ下高島市内で業者と飲食会合


(単なる飲食ではなく、市の指定管理の業者に接待を受けたということが問題だと思ってる)


10月15日 政治倫理審査会①〜


2022年


3月30日 書類送検

4月15日 万木市議 全員協議会で潔白を主張

5月中旬 被害女性が名乗りでる

5月20日 辞職勧告決議 全会一致で可決

5月30日 辞職勧告決議 全会一致で可決



 4月の時点で、辞職勧告決議がなされてもよかったのでは???







 2020年の6月定例会では議場でヤジを行っている。



 議場でヤジを行う、業者の接待を受ける、

これだけでも 議員の資質が問われることだけれど まだ 犯罪 ではなかった。


 けれど 女性を無理やりに暴行するのは 犯罪



 あらためて、5月23日の市長の発言を考えている。


 滋賀県高島市の福井正明市長は23日、同市議会が万木(ゆるぎ)豊市議(58)に辞職勧告を決議したことについて、「執行部と議会はそれぞれ独立した機関だ」と断ったうえで「選挙で選ばれた公人は出処進退を自身が判断すべきだ」と述べた。


 

 わたしは市長の言葉が、被害女性に寄り添ってはいないな と感じた。被害女性の議員Nさんもまた、市長派。万木市議も市長派。


 Nさんも万木市議も 現市長の政策を支持し、そして2021年の市議選、市長選で市民の支持を得たのだ。


 市長を応援する女性で構成されたなでしこ会の票がNさんに入ったという話を聞いた、確かにそのようなことはあり得る話だ


 Nさんは市長派の議員 だったら…とも思うけれど 市長としては市長派の万木議員が逮捕のような形になることが不利益だから この事件がなかったことにしたい と思うほうが自然かもしれない。


 なでしこ会は市長を応援する女性たちが集まっているから 市長の機嫌を損ねるようなことはしたくない と考えるのではないか 


 女性が女性を守れないようでは このような暴行がまかり通ることを 許すことになってしまう。それでいいのか よくない





 



2022年4月17日の読売新聞記事



🍀記事を転載させて頂きます🍀


 抵抗できない状態の女性に無理やり性行為をしたとして滋賀県警高島署が 万木ゆるぎ豊・高島市議(58)を準強制性交容疑で書類送検した事件で、万木市議は15日、高島市議会の全員協議会に出席し「刑事事件になるようなことはしておらず、潔白は証明できると思っている」と容疑を否定した。


 捜査関係者などによると、万木市議は昨年7月21日夜、大津市内で女性ら計4人と会食。女性を自宅まで送り届ける間、万木市議が手渡した缶ビールを飲んだ後に意識がもうろうとなった女性に対し、車内で性的暴行をした疑いで、今年3月30日に書類送検された。


 この日の協議会では、ほかの市議が事実関係などについて質問したが、万木市議は「捜査中なのでコメントを差し控える」と繰り返し、詳細な説明を避けた。

 終了後、報道陣が万木市議に取材対応を求めたが、万木市議は「ノーコメント」として応じなかった。

 被害を訴える女性が読売新聞の取材に応じ、「本当に悔しい。なぜこんなことになったのか」と涙ながらに訴えた。心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、トラウマに苦しむ一方、「絶対に泣き寝入りはしない」とも語り、強い怒りをあらわにした。

 2人は仕事の関係者。昨年2~4月、頻繁な会食の誘いに嫌悪感を抱き、以後は誘いを断っていた。事件があった同7月21日は複数人の会食で、仕事上伝えるべきことがあり参加したという。女性は飲酒したが、万木市議が参加者らを送り届ける車中では「酔いはさめ、意識ははっきりしていた」と振り返る。


 だが、万木市議に差し出された缶ビールを数口飲んだ後、記憶がぷつりと途切れた。次に覚えているのは、車内で抱きつかれ服を脱がされる場面。腕で相手をブロックし「やめて」「だめです」と抵抗した断片的な記憶もあり、「嫌だという意思表示はした」と強調する。翌日の未明に意識が戻ると自宅にいたという。

 その後の2日間はぼう然として何も考えられなかったが、26日、再び万木市議から会食に誘うメッセージが届き「もみ消すのではないかと恐れ、性被害を自覚した」。29日、警察に被害届を出した。女性は「示談する気は一切なく、徹底的に闘う」と訴えた。


🍀転載終わり🍀


2021年10月15日の京都新聞記事



🍀記事を転載させて頂きます🍀

 滋賀県高島市の万木豊、磯部亜希両市議が、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言中、2回にわたり市内の飲食店で飲酒を伴う会食を行っていた問題について議論する市政治倫理審査会が15日、市議会議場で開かれた。事情聴取が行われ、両市議は事実と認めて謝罪した。

 同会では各委員からの質問に両市議が答え、会食は8月31日と9月4日の夜、2回行った▽万木市議は両日、磯部市議は8月31日に酒を飲んだ▽両日とも市民2人が同席。うち1人は同一人物-と説明した。


 磯部市議は「市民が自粛中にもかかわらず、強い意志を持てなかった。愚かなことをした。弁明の余地がない」と話した。万木市議も「(同席した市民は)尊敬している人たちで、意見交換の場と考えていた。軽率な行為だった。市民には政治活動を通じ説明していきたい」とし、務めていた市監査委員を5日付で辞任したと説明した。


🍀転載終わり🍀




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