日本共産党高島市議団9月議会特集 690号9月18日
市も議会も市民もジェンダーを学び、性差別のない社会を!
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もも感想 福井節子議員の一般質問
4、「#MeToo」運動など、被害者が声を挙げなくてもよい社会にするためにどう考えているか?
被害者が声を挙げなくてもよい社会というのは、犯罪が起こらないようにする 未然に防ぐということであって、
被害者が声をあげないでおとなしく黙ってろ という社会ではない。
丁度 今 伊藤詩織さんのニュース記事が上がっている
一部転載します。ーーーーーーーー
伊藤さんは意見陳述で「私が経験したような性被害及び被害者バッシングという2次被害が、決して許されないものだというメッセージが広がることで、新たに被害者が泣き寝入りしなくてよい社会になることです」と涙ながらに語った。
その上で「事件直後、被害届を出そうとした私に対し、捜査員が『君の人生が水の泡になってしまうからやめなさい』と言いました。どんな事件でも『被害者側に沈黙させる方が、被害者のために良いのだ』とされてしまう社会の仕組みの元では、これからも誰かを長期間、苦しめてしまうでしょう。
被害者が司法できちんと守られること、そしてこれ以上『心の被害者』という勝手なステレオタイプによって、誰かをおとしめるような出来事が起きないことを願っています」と訴えた。
ーーーーーーーーーー 転載終わり
心より伊藤詩織さんのおっしゃることに賛同する。
『被害者に沈黙させる方が、被害者のために良いのだ』とされてしまう社会は完全に狂ってる おかしい
こんな狂った社会の仕組みが今までずっと、それこそ明治時代から変わらずに続いてきたのかと思うと 心底ゾッとする。