8月6日 もも絵 絵のお薬®
あわたまKYOTOだったので
終了後、アモダと話てたんだけど
アモダが作ってくれた蕎麦
れいわ新選組の大西つねきさんのお金の話になって
アモダが「お金の話が伝わったのはいいことだと思う」って言ったから思ってることを話した。
わたしもそれはそう思うけど、大西つねきさんのお金の話は ”日本が借金大国ではなくて世界最大の貿易黒字を持つお金持ち大国である”っていうことが、日本国民に伝わることは
日本が借金大国であるって思うことよりかは、ずっといいけれど、
お金の本質は情報なので、借金大国であろうが貿易黒字大国であろうがほんとうは全くどちらでもいい
実は借金大国のほうがおそらく実質の富やサービスをその金額の分だけ受けているであろうから、豊かであろう。
貿易黒字でお金持ちということでは、数字を持っているだけで、実際の富やサービスではないので豊かではないし、
モノの値段は変動するので、現在の価値が将来の価値と同じとは限らない。
何億、何兆円あっても、それで買えるモノというのは、変わってくる。
だから、実質の富を持つことが重要で、
それを中国なんかはわかっていて、日本の水源地を買ったりすることは実に理にかなっている。
まぁ借金大国で何もできない...って思っているより、
お金持ち国だと思っているイメージのほうが精神的にいいだろうから、いいことだと思う。
家計や会社の会計でイメージする借金と、
銀行や国家の会計での借金っていうのは全く逆の働きをするから、国家の貿易黒字がいっぱいあるというのは実はとても不健全な話。
家計や会社の会計のイメージでの借金と、
銀行や国家の会計のでの借金が違う
ということは、なかなか感覚としてつかみにくいだろうし、すぐに「わかった!」ってことにはならないと思う。
「借金してはならない」というような道徳観念や
「お金は一生懸命働いて稼ぐ」...
みたいな概念が理解の邪魔をすると思う。
っていうことをアモダに話した。
なんとなくわかってもらえたらいいけど
ほんとうこの感覚を伝えるのは
ももは10年前からやってるけど
お金のひみつ動画集 https://momo4ende.jimdo.com
なかなかピンと来ないだろうと思う