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思ってたより、デスノートが面白くって映画最新作「L」がちょっと気になるこの頃です。
松山ケンイチは演技うまいんですねー

今日は積み込みについてお話します。
早速ネタ切れかよ!というツッコミも聞こえそうですが、まぁ、紹介もかねてですからご勘弁を。

☆『積み込み』とは☆

その字のごとく、葦を積み込みます。法律に触れる限界まで。
場合によっちゃ、法律を…みたいな時もあるとかないとか。
4トントラックだと前と後ろ2つに分けて。10トンだと前、中、後の3つに分けて積み込みます。
積み込むのはすべて手作業です。ていうか、会社での仕事で機械を使う方が少ないかなぁ?
とにかく人力!1時間ひたすら葦を投げる→受け取る→並べるを繰り返して14~15段
積みます。途中、中結いやらラッシングやらします。
中結いはできるようになりましたが、ラッシングはまだできません。
いや、時間かかってもいいならできるかも。よく構造がわかってないんです。
投げる人が一番疲れます。最初は近いから投げやすいですが、積むほどに受け取り手は
葦の上にのって上がっていきますから、投げる位置も高くなります。
うちは受け手担当(投げても役に立たないため)なので、やったことないですが絶対大変。
冬でも汗かきます。上着脱ぎます。
でも、受け手もなかなか大変ですよ。
まず、数を数えますが、だんだんわかんなくなってきます。
たった15回じゃーんと思うかもですが、なんていうんだろ、交互につんで1段になるんですね。
それが何回もやってると混乱してくるんです。積む葦も1段に何個ずつって決まってて
それもカウント、段もカウント、あれ今7だっけー8だっけーと
一生懸命、並べながら聞かれるまでにどうにか思い出そうとするわけです。
また高くなると、端が危険です。落ちそうです。
でも端まできっちり入れないと決まった数並べられないんで端までいきます。
いやーん不安定ーとか思いながらの作業です。まだ落ちた事はないですが。
そんなで積み込みが完成するのです。最後にロープでグルグルにして落ちないようにして
運転手さんに託して、方々の現場へいきます。

写真はちょっと前のですが、できたての製品を外でつんだ時の写真です。
笑顔の素敵なレディは恵子さん。このみち10年のプロです。
細くてちっちゃいのに、どこにそんな力が!という働きをいつもしてくれます。
熊谷産業になくてはならない人物の一人です。
恵子さんからホタテご飯をよくいただきます。美味しいです!
そういえば、干し柿を一緒に作ったらカラスに全部やられたということもありました。。。

今日の夜から明日の朝にかけて雪という予報で、それ次第で明日は出勤か休みになります。
明日の朝、どうなってるやらな感じなのでした。