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近くの小学生が授業の一環で見学に来ていた。
最近、小学生に限らず、中学生や高校生も見学や、葦ペンやヨシ笛の製作をやったりと、
地元に目を向けられてきたような気がする。
社長は、ここだけの話し、ヨシや茅葺きについて、予習をしていた。
小学生といえども、うかつに適当なことは言えないと言っていた。

写真は、夏前に撮ったものだけど、宮城県川崎町にある、みちのく杜の湖畔公園内「本庄由利の家」の障子である。
さりげないセンスの良さが感じられ、また、けっこうきれいだったので撮ってしまった。
この公園には、地元のおばちゃんたちが働いていて、仕事に行くと、お茶をご馳走してくれたりする。
野菜を作ってたり、その野菜でまた何かを作ったりと、ここに住んでいる人のような気がしてしまう。
この障子もそんなおばちゃんたちのセンスなんだろうか。