「#グラドル自画撮り部」(女の子の野望は果てしない) | アナウンサーの続けかた!

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アナウンサー熊谷章洋オフィシャルブログ

主要なSNSは
とりあえず入ってみる私、

Twitter、Facebook、Google+、LINE、

それにくわえて、
ホームページとアメブロ、
YouTube、Ustream、ニコ動、instagram

それぞれ
性質に違いがあるので、
自分がやりたいことで使い分けることになるわけですが、

僕が必要としているのは、
まず、記録と蓄積。

そういう意味で、
このアメブロを最重要視しています。

Facebookは
知り合いとの連絡用。
(リアルのお友達や同級生、仕事関係者以外は、お友達申請をスルーしています。ゴメンナサイ。)

Twitterは、ブログ更新連絡が中心。
また、不特定多数に公開するという点で、Twitterは便利だと思います。

ただ、
短い言葉を表示させて、
それがすぐに消えてゆく、という刹那的な発信形態に関しては、
今の自分には、あまり向いていない、と感じています。



ただ最近、
Twitterによる発信で、
見る側として、面白いな、とちょっとハマリ気味なタグが出来まして。

それは
「#グラドル自画撮り部」

Twitter黎明期から存在する「#飲み」など、
同じ趣味を同時に楽しむためのタグの発展型と言えるものかな。

これを、
画像入りツイートのみ表示の設定にしておくと、
自称グラドルの人たちが、
日夜自撮りに励んでいる画像が、次々と表示されていくわけですね。

Twitterにこういう形式で表示されると、
見る側にとっても、お気に入りを探す手間もなくて、とても便利。

また、
自画撮りに限定していることで、
タレント側、見る側双方にとっても、お手軽なのはもちろん、

なんか生々しくて、リアル。

これはこれで、
ひとつのジャンルとして、成立しています。



世のなかには、
グラドルという人が本当に大勢存在して、
その人達が、より効果的な発信の場を求めているんだなあ~


でも、
グラドルにとっては、
自分の写真は、「商品」なのであって、
その商品を無料で配布しちゃう、

しかも、Twitterだから、
流れては消えていく・・

この状態は、宣伝であるのと同時に
大安売りでもあるわけで、

一昔前なら、考えられなかったこと。

今でもおそらく、
事務所でNGを出すところもあるでしょうね。


デジタル化の流れとともに、
女の子の写真というもの自体の価値が、
ダダ下がりに下がって、もはや回復不能、

さらには
グループアイドル全盛期というダブルパンチ。

ならば、
出し惜しみするよりも、
シーン全体の盛り上げのほうが、大事、ということでしょうか。

グラドル冬の時代と言われるけど、
こういう形で盛り上がるとは、
ちょっと意外だった・・

でも考えてみれば、
グラドルというのは、芸を披露するわけではなく、
本来は、その容姿を唯一の商品とする職業で、
(ファンを固定させるためには、キャラクターが必要だけど)

イベコン、撮影会モデル、キャンギャルなど、
より消費者に近いところで働いて、ナンボの商売。
Twitterで画像を流すのと、感覚は近いのかも。



女の子の野望は果てしないから、

きっと、もっと大きなものを目指して、
日々、コツコツと、画像をアップ。

自分の写真の出し惜しみ、なんていう概念は、
存在しないのかもしらん・・