ほんでまた

6月に観た映画の話を

7月に書くわけです。

誰も気にしていないと思いますが

1ヶ月以上ご無沙汰してしまいました。






動画を撮ったり

動画を編集して

とあるイベントに応募したり

それが落ち着いたら

「ただただ趣味でDTMをやってみる」

という6月でした。

やってみたら出来ました

DTM

有難いことに音楽従事者なので

アレンジの基本はアタマに入ってる。

やれば出来るだろうとは

思っていましたが。

あとは操作に慣れて効率良く出来れば。

エレクトーンをMIDIキーボード使い出来れば

一番良いんだろうな、

という発見は

試してみたからこそ。

作業台を上手く作るメドが立たない

狭小部屋では

ちゃぶ台DTMが精一杯の現状です。

そして

もう少し良質の

MIDIキーボードを買えば良かった。

(使えてるけどね。

知識がないまま買ったのに

ピッチベンド機能が付いていたのは

グッジョブ)

(ていうか大概付いてるんでしたっけ?)



そうこうしている間に

恒例の映画デートは

思いっきり月末になってしまいました

「関心領域」も

興味はあったけど

重いテーマは避けた6月の

一本目はコチラ




まず書かせてください
映画館。
内容が内容だけに
今まで例に無い
平均年齢の高い客席でした。
ワタシ達だって決して若くないけれど
(もう50歳割引で観てるし)
なんというか
傍若無人というか・・・
大きな声のお喋り、咳払い
開演前から響いていたイビキ
(寝息じゃないです)は
映画が始まっても止みませんでした
(奥さんに付き合わされたのか・・・)
年齢層が高い方が
マナーが悪いって
どういうこと
加齢はまた子供に戻る、
とはよく言うけれど
気を付けたいと思います。
それはそれとして
映画は充分面白かったです。
色々重厚な役もされてからの
カラサワさんの
このキャラは面白かったです。
基本的には長生きしたくないのですが
うっかり生きちゃったとしたら
(残念ながら健康傾向だしなあ)
九十歳でも人生謳歌するには
カラダとスキルとオカネかなあ。


二本目はコチラ



(厳密には原作は春日井市ですけれど)

「おるおる、こういう名古屋の社長」

というナナメ上の感想を

開始5分で思うなど。



オオイズミさんというと
どうしてもキャラが濃すぎて
どんな真剣な映画を観ても
「オオイズミ味」
が気になって入り込めない
いつコントが始まるんだろう
とか思っちゃうんですけれど
この映画は
それが無く内容に入り込めました。
かと言って「オオイズミさんじゃない」
というワケでもない
(でなければキャスティングの
意味が無いでしょうし)
専門家じゃないので分からないけれど
こういう場合
演出が上手いのかなあ。
「60年代~90年代」
の作り込みも徹底していて
違和感なく観られたのも良かったです。
ファミリーと言っちゃってますが
家族で観るなら
こういう映画でしょうね
観客席も平和でした(笑)。


さ、
DTMやるか(笑)
「譜面を書かずにアレンジが進む」
新鮮さよ・・・
デジタルの世界から
帰って来られなくなりそうで
怖いです。