「さすがに興味無いよね?」


「ごめん、無いわ~」


「了解。一人で観るわ」



いつもの映画デート友達との会話。




アニメシリーズの放送が

2005年。

その翌年だったのかな

友達からDVDを10本くらい

(しかも本人が録画したもの)

「絶対面白いから!!」と

押し付けられたのは。

その顛末を

どハマリする程では無かった」と

14年前のブログで

少し触れていますが

結局前シリーズのSEEDも

自ら観たし

結局ハマったんですよね(笑)

ただし

やはり相変わらず

「唯一ちゃんと観たガンダムシリーズ」

ではありますが。





という訳で

満を持しての約20年振りの続編

なワケです。
コレは
情熱的にDVDをくれた友達も
喜んだ
今はお空の上
閏日生まれで
行ったのも2012年だったから
丁度12年。



良い事だと
自分では捉えていますが
思い出す事も
少なくなりました。
しかしながら
コレは
コレだけは
見えない手を握って
観ておかなければ。
彼の人が
コレを好きだったという事を
憶えているのも
もはや私だけかも知れないし。


という個人的な感情は
抜きにしても
良かったです
映画!


マニアックな
ファンの方々には
賛否両論あるそうですが
一年(50話くらい)掛けるTVシリーズの
言いたい事を
ちゃんと凝縮してくれた版、
という感もあって
鬱展開でも
「大丈夫、2時間経てばきっと大団円」
と思える安心感は
ハンパなかったです
50話ⅹ2
キッチリ観た人間としては。


約20年振りに観て
「こんなに
分かりやすい話だったっけな」
とも感じました。
相関図はメチャクチャ分かりにくいですけれど
テーマはね。
そして
意識的なのか結果的なのかは
分かりませんが
20年経っていれば
「アニメ制作の技術」も
上がってるハズなんですけれど
それでも
ちゃんと20年前の「質感」を
保っていたのは
エラいなと思いました。
もしかしたら見比べれば
戦闘シーンなんかは
キレイになっているのかも知れませんが
少なくとも
「違和感」は無かったです。
(あらゆる意味で)マニアでは無いので
あくまで個人の感想ですが。


銀魂アニメの
桂さんを初めて観た時に
「あ、アスランやん」
と思ったものでした。
不思議と沖田さんで
「あ、シンや」とは
思わなかったのに。
彼の人が今も居たら
銀魂は好きだっただろうか
(笑)




隣の席は
空いていました。



感想を語り合いたいものです。