有難いことなんですが

てっぺんの余波

年明け早々東京出張の準備もあり

予測より忙しくなった12月でした。

が、

有難いことに

色々とお誘いもあり

合間に息子の誕生日もあり

「休暇を満喫」という意味でも

予想外に予定が詰まりました。

押し迫った30日、

今年のダメ押しと言わんばかりに

映画を一本、

コチラ



常々の映画友達から
ドラマ版も
「面白かったから予習必須」
との事でしたので
Amazonプライムで全話拝見してからの
劇場版でした。


これはもう
(ドラマ版もそうでしたが)
紛うことなき
ただの恋愛映画でした
(褒めてます)。


圧倒的に
女性ファンが多いのかと思いますが
カップルも多い感もある
客層でした(年末デートってこともアリか)。



考えてみれば
「恋愛映画」って
積極的には観ないんですよね。
例えば
外国モノだったり
時代が違ったりすれば
どっぷりキュンキュン出来るのかも知れませんが
どうしても
現実と地続きな物語だと
「イチャイチャしてる暇あったら云々」
とか
余計な雑念が。
イヤな大人です
(そのくせ少女漫画は大好きです
二次元だからでしょうか
レディコミはほぼ読みません
二次元でまでドロドロ見たくないわいな)。


前置きが長くなりました
誤解を恐れずに言えば
「ゲイの恋愛」って
自分も含めた
マジョリティ女性の
現実を決して侵さないワケです。
もちろん
その立場だからこその現実や
その立場でなくとも生活の現実などは
描かれるワケで
身につまされるエピソードもありますし
「食べる(料理)」という「超現実」を
中心に据える事によって
より
グッとリアリティが増すのでした。


(自分にとっての)ファンタジーと
リアリティのバランスが
絶妙な恋愛映画って
安心して浸れるんです。


しかも
見た目が美しいツーショット。
オジサンと言われればアレですが
個人的には最近
オジサンも好きなんですよね
(若い頃から年上志向ではありましたが)
ええ
私も歳をとったのでしょうか。
ワタシ得な映画ではあったのですが


ひとつだけ個人的に・・・
「料理」がスゴく苦手なので
ずっと
少しプレッシャーを掛けられてる感。
決して難しい料理ではなく
庶民的な内容が
支持を得てるんでしょうけれど
それすら苦手な私からすると・・・
こんぐらい出来ないと駄目かしら、
と思わせられてしまう。
それだけですね。





そして王道の

(と言ってもそんなにやった事がある訳では無いが)

年末お笑い鑑賞・・・!



粉モン食べて、

一時間だけカラオケに行き、

金龍ラーメンで〆る

ミナミで遊ぶ年末。

いやー

王道。




楽しかったです。

よい2021年の締めくくり・・・。

ありがとうございました。