月夜の雲海と夜景

月夜の雲海

誰もいないので、スマホの音楽をめいっぱい大きくかけながら、熊よけ。

月夜の雲海と星空

1人でゆっくり堪能しました。

相変わらず、ダートの林道は軽トラック2wdにはきつい。

なんどか後輪が滑り出すので、アクセルを微調整しながら登っていきました。

焦らず、タイヤを滑らせないように、でも止まらないようにと。

そこから、通り過ぎてきた丸山千枚田へ。

月夜の雲海に包まれた棚田

いい感じで霧が千枚田を覆い始めました。

月夜の雲海と棚田、遠くの山々

こちらは東屋から。

もう少し、右側の棚田は、この夏の台風によって崩れてしまったところにブルーシートをかけているので、どうしても外したくなります。

月を入れて撮りたいと思いながらも、角度的にどうしてもブルーシートが入るので、こんな感じでした。

たまたま、車が一台通り抜けていったので、そのタイミングで撮ったもの。

 

最後は赤木城跡

月夜の雲海と山城跡

もう空が明るくなってきました。

赤木城跡も発掘作業なのか、右法面が人工的なもので覆われているのが残念です。

じっくりと腰を据えて待てば、もっと良い状態で撮れたかもしれませんが、月夜のうちに、あちらもこちらも・・・と欲張ってしまうので、運が良ければ・・・・といったところでした。

 

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アサマリンドウとホシホウジャク

毎年のように、この季節に伺っています。

那智勝浦町 阿弥陀寺です。

阿弥陀寺のアサマリンドウと木漏れ日

このようにアサマリンドウが自生しています。

アサマリンドウと苔むした倒木

午前中に行くと花が開いていないものが多いので、ちょうどお昼に着くようにお邪魔しました。

途中の那智の滝周辺は、ほとんど海外からの方ばかりで、異国に来たようでした。が、

ここ阿弥陀寺は静かです。

阿弥陀寺のアサマリンドウと石灯籠

雲が流れては、木漏れ日を作ります。

アサマリンドウの群生

 

アサマリンドウと苔の風景

 

アサマリンドウとホシホウジャク

このアサマリンドウには、蜂の種類やホシホウジャク(はちどりのようにホバリングする蛾)が

アサマリンドウと共生しているのがよくわかりました。

下の写真の真ん中辺に飛んでいるのが、ホシホウジャク

長い口で探って、蜜があれば花の中へ潜っていきます。

その動作を、とても早く繰り返します。

アサマリンドウとホシホウジャク

この季節の阿弥陀寺の楽しみは他の花も

ダイモンジソウと木漏れ日

ユキノシタに似たダイモンジソウ

アサマリンドウに集まる蜂とホシホウジャク

ツワブキの花

ムラサキシキブの実と葉

ムラサキシキブの実

とても贅沢な気持ちになって帰れます。

1年に1回は訪れたい場所です。

 

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