朝食の事。 | オジサンの日々の暮らし

オジサンの日々の暮らし

50を過ぎた、独身子供無しのオジサンの穏やかな日々の暮らしぶりの記録。

最近ワインだウイスキーだと飲酒の話が多かったので、朝食の話。

 

オヤヂの朝食は小麦系が多いです。

パン、インスタント袋ラーメン、うどん等。

朝食にお米、国産米だと胃もたれしちゃうんですね、オヤヂは。

 

今朝は、グリルドチーズ&ハム、スクランブルエッグ、100個400円位のティーバッグで煎れた紅茶。

グリルドチーズサンドウィッチは、食パンにチーズとハムを挟んでフライパンで押し付けながら焼いたやつ。

美味しいチェダーチーズがある時はチーズ増量でハム無し。

今朝は無かったからね。

 

 

グリルドチーズサンドウィッチに使用する食パンは、安ーい8枚切り100円以下の物がうまくいくとオヤヂは思う。

8枚切り200円近い食パンも存在していますよね、オヤヂもそれで試した事あります。

なんか糖分の含有量が多いのか、中心部に熱が伝わる前に焦げちゃった。

高い食パンはトーストもしないで野菜サンドとかが向いているかな。

キュウリをスライスして一緒にチーズを挟んだりすると、焼いてない方が旨いし食べやすい。

 

それと、卵を直接フライパンに割ってから作るスクランブルエッグ。

洗い物を減らすためです。

 

オムレツはやっぱり一度ボウルなんかで溶かないとね、味付けもあるし。

目玉焼、サニーサイドアップとかは、オヤヂの好みがミディアムウエル位だから結構時間がかかるのね。

たまに作るけど、寂しいしね。

何が寂しいって、オヤヂはオヤヂと名乗っていますけど、去年還暦を迎えちゃった。

だから本当は還暦爺と名乗った方が良いかもしれないんだけど、だからどうした、と言うと、一日の鶏卵の接種量を決めているんです。

具体的に言うと、一日1個まで。

一日1個制限の鶏卵で目玉焼きを作ると、片目の目玉焼きになっちゃう、それが寂しい。

朝食時から片目の目玉焼きを眺めながらオヤヂは思う訳ですよ。

「俺はもう、、、ㇰッ、、」などと言葉を飲み込み、目玉焼きを飲み込み、パンを飲み込み、紅茶を飲み込む。

折角鶏卵を一個に制限しているのに、これでは健康的ではありませんね。

1日のスタートが鶏卵の調理法によって、暗く寂しいものになってしまいます。

 

そこでスクランブルエッグの優れた点が朝日のように明るく輝いてくるんです。

最初に「直接フライパンに割る」と書きました。

オヤヂのスクランブルエッグの調理法ですが、先ずマヨネーズを適量乾いたフライパンに投入。

マヨネーズに油の代わりと味付けも担当してもらいます。

中火の弱くらいでコールドスタートします。

マヨさんがプチプチ騒ぎ始めたら鶏卵1個を割り入れて、黄身を潰して軽く混ぜて火加減を中火位にちょっとアップ。

固まりかけてきたら適当、いい加減に混ぜる。

この適当、いい加減が大事。

真面目に勤勉にフライパンの中身をグルグル回し続けると、細かく綺麗な黄色いそぼろが出来ちゃうんだけれど、それは失敗。

パサパサだし食べづらいよね、ポロポロだと。

適当、いい加減に混ぜたやつを皿に乗っけて、オヤヂはケチャップ必須派なのでね、かけます。

いい具合に白身と黄身が混ざり切れていない奴がいいね。

しっとり感も大事。

これならば、「オッッいい感じ」となり、鶏卵1個の現実も突き付けられずに、スクランブルエッグをきちんと咀嚼し、パンもきちんと咀嚼し、紅茶は咀嚼しないで飲み込むだけなんだけれど、いい気分で一日が過ごせる訳です。

 

突っ込みはご勘弁下さい。

「マヨネーズ」って鶏卵から作るんじゃね、とか。