三木谷社長それ言ったらダメだよ!!
ヴィッセル神戸の三木谷浩史会長は、3月3日にノエビアスタジアム神戸で行われた明治安田J1リーグ第2節・柏レイソル戦における一部判定に憤慨した。
MF汰木康也(神戸)がDF関根大輝(柏)から膝蹴りを食らったシーンに言及している。
ファン・サポーターの間で話題になっているのは、前半28分のシーンですか? 汰木が空中で関根と競り合った際、関根の膝が左脇腹付近に直撃した。ピッチでうずくまり、4分後に途中交代となったが、イスマイル・エルファス主審は、関根のファウルを取らなかった。
それだけにX(旧ツイッター)上では、エルファス主審のノーファウル判定に対する疑問や、汰木の怪我を心配する声が書き込まれた。
三木谷会長は試合後、Xで「同じチーム相手に二人目の大怪我。しかも両方ともカードもなし。なんで新らしいリーグかつサッカー先進国でもないアメリカのMLSから審判を呼ぶ必要があったのか?JリーグもJFAも真面目に考えて欲しいと思う」と苦言を呈していた。
このコメントは、チーム代表者としては、問題だね。日本人審判団もFIFA・AFCの派遣で、世界中のリーグに派遣されている。そんなJFAの審判の吹いた試合で暴動が起きている。
今回のアジアカップでも「中東の笛」と言われたアラブの審判達の球際での判定はシビアでしたね。Pエリア内では「VAR」があるからシビアな判定が明確な判定に変わってしまう。
この三木谷氏の投稿を巡っては、賛否両論含めて議論の対象になるが、神戸が今年2月に国立競技場でMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)インテル・マイアミとの親善試合を開催しただけに、一部からは「MLSのクラブと試合した後に、この発言は酷い」「アメリカを見下して恥ずかしくないのか?」といった批判が飛んでいた。
ドリブラーよ海外に出る時には気を付けろ! 君の選手生命を脅やかす危険に直面することになる
この三木谷社長のコメントは、クラブ代表者たる者の言わなければならない立場の人間だから言ってるのだと思う。
『日本と海外では守備の間合いが違う』
私の経験では、「守備の間合いも違うし、審判の判断も違う」ことは感じています。
これもまた外国人審判にあたると100%ぶつかる壁の一つにあって。
基本的に、『球際』『競り合い』の基準が違います。
私の経験上みんな言われてます。
このタックルが飛んでくるのが通常運転なので。
だから下手にボールをこねくり回したり、3タッチ以上・もしくはドリブルをすると基本怪我します。
良い例はユトレヒトにいる「前田選手」だと思います。デビュー戦で足ごと根こそぎ持ってかれて今季絶望の怪我です。
でもその中で生き残れた選手のみが「ドリブラーという称号」を手にできるのであって、「上手い選手は、相手のファールを避ける技術も持っている」と言われて来ました。
プレッシャーが無い中でドリブルで突破していくのはドリブラーでもなんでもありません。じゃあドリブルはしない方がいいのかというと私は全く逆の意見です。
むしろドリブルは、できた方がいいし、ドリブルの種類にもよるけどできないといけないものだと思ってます。だからこそ「いつ」「どこで」ドリブルをすればいいのかを理解しないといけなくていけません。
それを間違えると足ごと根こそぎ持っていかれます。
それで相手に与えられるものって「イエローカードとかレッドカード」くらいで、こっちは「選手生命が断たれる」かもしれない。
ドリブルって危険が伴うんだよっていうことは「ドリブル」をしたいってなった時は理解しておいた方が良いと思います。
だから使い方を間違えないようにサッカーを理解させなければならない。