林木林 文
山村浩二 絵・構成
BL出版
言葉遊び
楽しいです
はなやさん はなうらない
花屋さん、花売らない
( どうしたん?)
花屋さん、花占い
( 愛してる 愛してない )
ぱんだがすごくにくかった
パンダがすごく肉買った
( 笹じゃないの?)
パンダがすごく憎かった
( あんまり 可愛すぎたのか
などなど 楽しいです
挑戦してみてください
猫と子猫ね
猫と、こねこね
日本語って おもしろい
きみといっしょにいればうれしいよ
きみと一緒に入れ歯うれしいよ
こいぬまでおよいでる
しょうじきにいったよ
さて、一体どう読んだらいいのでしょう。
「コイ、沼でおよいでる」それとも
「子犬までおよいでる」
「正直にいったよ」それより
「障子、気に入ったよ」でしょうか。
日本語の奥深さ、面白いって
笑わせてくれるのは、詩人の林木林さん。
絶妙な言葉の波乗りで
見事な物語の世界へと導いてくれるのは、
構成と絵を担当されてる山村浩二さん。
本当に素晴らしいです
日本語 ありがとうございます
きょうのひとりごと
昨日は ご近所さんと
お出かけ
楽しいです
お米引き寄せました
今日も絵本力に感謝です