飯野和好
あかね書房
おじいさんはね、ドラムかんぶろがすき。
お母さんは、ろてんぶろがすき。
そして おばあちゃんは、おんせんがすきで、
お父さんは、まちのせんとうがすきなんです。
みんながそれぞれの
お気に入りのお風呂に入る様子を、
飯野和好さんが情感たっぷり、
ユーモラスに描きます。
「ちゃぽん」と湯船につかって
「ふー」とリラックス。
みんなすごく、いい表情をしています。
「おふろっていつごろからあるんだろう?」
ローマ風呂や、江戸時代のお風呂、
懐かしさを感じるレトロなお風呂も登場。
五右衛門風呂の入り方や、
どうして その名前になったのかもも
わかります。
普段何気なく入っているお風呂も、
その歴史や名前の由来などを知ると、
ますます たのしくなってきますね。
おふろがもっともっと好きになる1冊です。
「ああ いいゆだった!」
共感できます。
絵本をゆっくり味わって、
ポカポカ温まってください。
夏には
ちゃちゃっと
シャワーですましがちですが
おふろに しっかり
はいるのがいいですね
作者の飯野さん
とても気さく素敵な方です
また リアルお話会
いきたいです
きょうのひとりごと
私は カラスの行水派
皆さんは いかがでしょうか
次女はそこに住むのかと
ツッコミたくなるほど
おふろ好きです
台風の被害がないように
祈ります
今日も絵本力に感謝です