内田麟太郎 作
はしもと みお 彫刻・絵
教育画劇
小さな島にすむひとりぼっちのイグアナ。
ある日、傷ついたカモメが空からおちてきて、
ふたりは出会います。
心やさしいカモメは、
イグアナにいろんな質問をして、
イグアナ自身も気づいていない孤独や
さびしさを理解します。
そしてイグアナによりそい、
春の歌をうたい、遠い国の話を
してくれるのでした。
傷が治り
とうとうカモメが旅立つときが
別れの日となります。
イグアナの胸におしよせた思いとは……。
はかなくも眩しい出会いと喪失の物語です。
詩人で絵本作家の内田麟太郎さんと、
動物肖像彫刻家として絶大な人気を
誇るはしもとみおさんの初めての
コラボ絵本です。
ラストシーンの
イグアナがけなげです。
きっと また 会えますよね。
今日のひとりごと
友達って いいですよね。
嬉しい時にも
さびしい時に
いつも
そばにいてくれます
会えてなくても
いつも 一緒
名前 読んじゃうかな、
今日は マヤ暦的に書くといい日
あなたの願いは
ありますか？
私は 本を書いて
書店に並べることです
そして たくさんの
親子さんに寄り添います
書いたら 叶う
間違いないです
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今日も絵本力に感謝です