新倉朗子 文
中村悦子 絵
ほるぷ出版
フランスのほぼ中央にあたる、
ニヴェルネ・モルヴァン地方の農村に
昔から伝わる民話です。
美しいシンデレラは、辛い仕事に
耐えて優しい性格の器量良い子でした。
継母の連れ子は醜くて意地悪で怠け者でした。
継母は、美しいシンデレラを憎むようになったので、
仕事もひつじの番をしながら糸を7巻き紡いで
薪の束をこさえさせてます。
妖精たちに贈り物をしてもらったシンデレラは
ドレスを着て 金の靴もはき、
日曜日の教会のミサで王子さまに見そめられます。
金の靴の片方を落としたシンデレラと王子様は
そうです、見事に結ばれます。
みなさんのよく知っているシンデレラは
舞踏会にいきますよね。
このお話には教会に行く設定です。
絵がとても 美しいです。
シン は 灰という意味です。
灰かぶり姫。
老若男女から 愛される
名作 「 シンデレラ 」ですね。😊😊
ようし、これからも 健気に生きていこう
いつか 誰か 迎えに来てくれるかも。
夢みとく。
だれか 私の妄想を止めてください。
今日も絵本力に感謝です。