為末大 著
まつおかたかこ 絵
日本図書センター
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親として、人生の先輩として、
為末大がいま、こどもたちに伝えたい
自由に、しなやかに生きるコツ!
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楽しいことばかりではない毎日も、ちょっとくふうをしたり、
こだわりを捨てたりすることで、
自由に、しなやかに、苦しいことから距離をとって、
歩んでいくことができる。
そんな「生き抜くチカラ」を、
為末大が50の「ことば」にまとめました。
親子でいっしょに読んで、話して、考えられる、ことばの絵本です。
◆「はじめに」より抜粋◆
これからつらいことも、悩むこともあるかもしれないキミに、
「ボクのやり方をすれば、きっとうまくいく」
なんて、とてもいえない。
だけど、ある人がこんな考え方をしたんだ、
こんなくふうをしたんだっていうことは、
少しは役立つかもしれないと思って、
この本を書くことにしたんだ。
むずかしく考えなくてもいいよ。
「だいじょうぶ。なんとかなる。」
――この本を読み終わったときに、
キミが少しでもそう思っていてくれたら、ボクはうれしい。
そして、その思いがキミの人生を「生き抜くチカラ」になるといいな。
◆こんな「ことば」を収録◆
走りながら考える。正解を求めすぎない。
「自分が勝てる場所」を見きわめる。
挑んで、負けて、また立ち上がる。
立ち上がった瞬間、自分をもっと好きになる。
人からの評価に、自分を乗っ取られてはダメ。
長所・短所は単なる「かたより」。
まじめになりすぎない。かっこつけすぎない。
いい人でいすぎない。
「努力」は「夢中」に勝てない。
「せっかくここまでやったんだから」には要注意。
苦しいときほど、種をまく。
しあわせのカギは「なにげなさ」にある。
どうですか?
アスリートである彼は
『 走る哲学者 』 と 言われてるそうです。
昨日 仕事前に見た NHKのごごナマ
為末さんがゲストでした。
4歳のお子さんに毎晩 読み聞かせもして
おられるそうです。
素敵。
今のパパさんたち 育児に積極的で素晴らしい。
娘のところも 読み聞かせも たまにしてくれます。
パパの読み聞かせ。
ママが読むのもいいですが
パパの声もいいですもの。
何気に ごごナマ見ていたけど
為末さんの ファンになりました。
今日は 書籍力に感謝です。