久住卓也 作・絵
ポプラ社
なすのぼうやは小さなむらさき色の
ぼうしが大のお気に入りです。
ところが、そんなぼうしが風にとばされてしまいました。
親切な畑のなかまたちが「ぼくのぼうしをあげるよ」
「わたしのぼうしをどうぞ」と声をかけてくれますが、
なすのぼうやは「ぼくの大好きなぼうしはこれじゃない」と。
そんなぼうやの目の前に大きなヘビがあらわれます。
なんとヘビのあたまの上にはぼうやのぼうしがあるではありませんか。
さて、どうしよう! なすのぼうやのかわいらしい姿と
心やさしい性格が魅力的な絵本です。
帽子 戻ってくるのでしょうか。
私 なすび料理が大好きです。
揚げびたし 揚げたん たいたん 焼いたん
昨日も 食べました。
幸せです。
さあ、 今日も絵本力に感謝です。