ちいさなエリオット たまにはとおくへ | くまちゃんのわらって日記。

くまちゃんのわらって日記。

人間大好き おしゃべり大好きくまちゃんが日常の見聞きしたことを綴ります。

 

   マイク・クラトウ 作

   福本友美子 訳

   マイクロマガジン社

 

エリオットは水玉模様のちいさなぞう。

仲良しのねずみとおおきなまちで暮らしています。

 

でも、このまちはときどき、きたなかったり

 

うるさかったり にぎやかすぎたりしています。

 

そこで、ねずみが言いました。
「たまにはとおくへいこうか! 」
迷子になった エリオット、おいしそうなパイのにおいで・・。

 

 
 ともだちっていいですね。

 

1940年代のニューヨークをモチーフに

 

した写実的な描写

郷愁を思い起こさせます。

絵が素敵です。

 

 

  日曜日 月曜日と

  私は 友人と この絵本とは 逆に

  田舎から 都会に出かけました。

 

  くもん研究大会ですが

  たくさんの友人や元担当さんや

  局長さんとお会いしました。

 

   懐かしさで駈け寄ったり

   駈け寄られたり・・・。

 

   また 子どもたちを伸ばしたい思いはいつも

   共通なので すぐに 初対面でも仲良くなれます。

 

   日曜日の分科会では

   発表をうけて グループの討議がありました。

   最初から コの字にすわっていて

   自己紹介もします。

 

    座るまで どなたと一緒になるかわかりません。

    すでに家に送られていたカードのグループ

    のところに 着席します。

    

      私たちのグループ 5人までが 関西圏でした。

      最後6人目に 着席された方をみて

      ある方が 「 まあ 」 って目を丸くされました。

      お知り合いである場合もあって当然ですからね。

      その方は 秋田の先生でした。

       

      終了後 皆さん 散会となりました。

      私 おとなりにいた関係で

      お二人のお写真を撮ることを依頼されました。 

 

       興味がわき 盛りあがり最高潮のお二人に

       「 どんな関係で いらっしゃいますの?」

       と 突っ込む私です。

 

      広域の自主研も多く 同志として

      全国 いや 世界の先生たちとも

      勉強していることも 珍しくはありませんが。

      聞けば 関西から 秋田で大学生活を送ることに

      なった息子さんが 縁あって秋田でスタッフ先生として

      その教室でお手伝いをされていたことが

      あったそうです。

 

      自分の経験や お母さまのお仕事をずっと

      みておられて 良かったという思いから 

      その教室に自ら 志願されたそうです。

 

      その後 その息子さんのご結婚の写真を

      一緒にみせていただきました。

      素敵な写真でした。

 

      あんなにたくさん  6000人とも8000人以上とも

      言われていた人の中で 同じグループになるなんて

      すごい確率です。

      真横で びっくりすると同時に

      嬉しい気持ちを分けていただきました。

 

      すごいです。

      引き寄せって あるんですね。

 

     さて この絵本の様に 友人と

     たまには とおくへ でかけてきました。

 

    さあ、今日も学びをいかして

    頑張りましょうっと。