そのうち、雨が強くなってきました。
怖い犬がいたり、お化け屋敷のようなボロ家、
怪物や幽霊が住んでいそうなゴミ捨て場を通って、
ルイーズが向かったのは図書館でした。
そこでルイーズを待っていたものは
たくさんの本でした。
棚にならんでいる本は 開かれるのをまっています。
ほんは たんけんしたり、かんがえたり
夢見たりするのをてつだってくれるんだ。
ほら、ルーイズ 本を開いて。
本を抱えて そして、カートにも本を入れて
すっかり 雨が止んだのでレインコートはたたんで
カートの中に。
お家に帰って 本を開いて読んでいると
窓の外には きれいな虹がでています。
この絵本を含めて 10冊の本が送られてきました。
読み聞かせやブックトークをするK新聞社の企画の
ためのものです。
じっくり 読み込んで 備えたいとおもいます。