イヌのポッチは12歳。ぼくは人間の7歳。
ぼくとポッチはいつも一緒。
僕が嫌な気持のときも、
ポッチのぶんぶんとふられるしっぽは
僕の嫌な気持をけしてくれる。
黒い目でぼくだけを見つめてる時、
公園でイヌ友だちにあった時、
年老いて階段がのぼれなくなってきた時、
ポッチはなにを考えてるのかな?
・・・少年とイヌのポッチの宝物のような日々。
少年はイヌのポッチの考えていることに
想いを巡らせます。
イヌの視点で考えることのできる絵本の登場です。
しゃべらない犬だから
気持ちをくんでやりたい。
そう 考えているだけで
分かりあえるかも。
人間より短い一生なのだから
寄り添いたいですね。
今 我が家のなつは
Rちゃんの誕生で 少し
複雑な思いもしてますが
彼女のいないときは 思いっきり
甘えてますよ。