見えない存在に恋をする、
恋愛まがいのようなことをする。
昔そういうことがあった。
多重人格さんのうちの一人に恋をしていた。
でも、強い恋愛感情はなるべく持たないようにさりげなく、距離を取られていた。
その人は今も多分私の中にいると思うけど、普通に表に出てきて話しかけてくることはなくなった。
私の病状が安定して、結婚したことで、常に不安定だった生活とメンタルが安定して、私が多重人格さんらを必要としなくなったというのも大きい。
とにかくここ10年の間に、病気も含めて、自分の性格の変化、家族との接し方というのがとても大きく変わったのだった。
これの理由は、病気と結婚だと思う。
この2つが私の人生に影響したものはとても大きかった。
そうして、多重人格さんらを煙たく思うようになり、邪険に接して痛い目にあったりしていた。
今は平和な関係が作れていると思う。
神言会に書いてあった。
霊能者というのは修行の最中に必ず男なら絶世の美女、女なら絶世の美男子から誘惑をされて試しを受けるのだと。
試しを乗り越えた者が本物の霊能者になるのだったかな?
私にとっては多重人格さんらがそれに当たっていたようで、私は見えない存在と恋愛ごっこをするよりも、生きている人間との関係の方を選んだ。
ネット上を見ていてもそういう人ってたまに見かける。
見えない存在に恋心を抱いているのだろうなと感じる人がいる。珍しくないのでなんとも思わない。
昔の不安定だった頃の自分もそんな感じだったので。
今は歳を重ねて、かなり割り切って見えない存在や自分の中にいる人たちと接することができるようになった。
私がするのは主にぬいぐるみ🧸遊びで、
遊びの中ではぬいぐるみと親子関係にもなるし、愛情を抱いたりする、劇のようなものを茶番のようなことを見せられて面白いなと思ったりもする。
あとは音楽に意味深なものを感じることもある。
世の中の歌というものがほとんどは恋愛の歌だから、どうしても恋愛感情をテーマにしたものがあるので、とてもロマンチックなものなのだが、
そういうものらを聞いていると何か思い浮かんだりする。
考え事をしている時に音楽を聴くというのはよくあることで、今では音楽なしには私の生活は成り立たないといってもいいくらい。
昔のように依存するのではなく、自分のやりたいことに優先順位をつけて、見えないものに夢中になりすぎないようにするのも気をつけていることで、
これは昔から幻聴さんに嫌がらせをされながら少しづつ教えてもらったことでもある。
時間を忘れるくらい夢中になるのは良くないということなのだと思う。
実生活の方もしっかりとこなせるように、疎かにならないように気をつけたいと思う。
出口王仁三郎の随筆に書かれてあった。
恋というのは人間から神様への思いのようなもので、
愛というのは神様から人間に対する思いを例えたようなものであるのだと。
恋だの愛だのという感情は一つ横に置いておいて、それらを客観的に見るという、そういう姿勢は大事なのかなと思うのだった。
前の記事のマグネティックという曲も、素直に歌詞を受け取ると青少年の初々しい恋心を歌った歌なのだと思うけれど、恋愛のことは置いておくと、
磁石の性質や超自然的な力について、人間の感情をテーマに書かれたものと受け取ることもできるようになってくるから、何度も何度も聴いて歌詞の意味を読んでみるのだった。
その性質とは、
引き寄せあう、惹かれる、正反対のよう、だから惹かれる、くっつく、ぶつかる、磁石のよう、人の心のよう、導かれるまま向かっていく、直進する、
こういうことをしっかりと表現出来ている歌がとても好きなのだと思う。
好きだ好きじゃない、大好きだ!と言ってるだけの日記はつまらないと思う。
人の心を歌っているようで、それを磁石で例えて、磁石についてよく知ることができる、
そんな昔の日本の歌謡曲のような歌が私は大好きなのだと思う。
霊的な磁場というものがあるんだね。
磁石が触れるらしい。
確かな方位を示すもので、羅針盤というものが弥勒の世に向かうために必要だというけれど、
それと関係があるのかな?
前から疑問だったんだよね、なんで羅針盤なの?と地図じゃだめなの?レーダーじゃなくて、なぜ羅針盤🧭なの?と。
磁石に針によって南北を把握できて、船などで迷わないのらしい。
黒船の時代も羅針盤で航行していたのかな?
すごい正確に航行して日本に来てるよね、地球をぐるっと回ってね。
あの時代の南蛮船、蒸気船は全て黒くて黒船と呼ばれていたのらしい。
蒸気船で、黒船なので、蒸気船ウィリーのミッキーマウスさんは黒船に乗って楽しく航海してくることになるね。
山田五郎のチャンネルを見て知りました。
話が逸れまくってるけど、恋愛について書いてみました。