文房具女子の世界に足を踏み入れて数年。

大きなイベントによく出展する企業の名前は覚えてきました。(文具系企業の多さにびっくり!)


大好きなメーカーはたくさんあり、

特にこだわりはなく、好きな商品は好き!と思うのですが、

その中でも特に目立つコンセプトを貫いている人気企業の一つにヨハクというというメーカーがある。

これが文房具のイベントではいつもブースが大混雑で、すごい人気なのです。



「男が上で女が下で」の記事でも触れたように、

ゆずの表裏一体という曲から対称性というものに関心が行き、シンメトリーとアシンメトリーの美学というものを認識して、

西洋のシンメトリーを大切にする文化(エンタメにおける正義と悪の対立もそう)はなんとなく分かったのですが、

では日本人が好きなアシンメトリーの文化はまだよく理解できません。

調べているうちに余白を大切にするという文言を見つけて、このヨハクというメーカーを紹介したのですが、余白の類語を類語辞典で調べてみました。

とても興味の引く言葉がたくさんで、後でじっくり読んで思いついたことをまた考えてみようかな。


オカルト系で目を引く言葉に、不足がないという言葉もあったり。

余分、余り、枠の外側、限界を越える、やり過ぎる、数え切れない、

ゆとり、遊び

半端者、食べ残し、くず、あくた

続き、手がかり、停滞期、棚ぼた、ロスタイム、伸びしろ、虫食い、


など、とても興味深い言葉がたくさんありました。

これは余白という言葉を深掘りしていったら、

とても楽しそうです。

日本人が昔大切にしていたものにはこういう言葉が関わっていたのですね。

興味深いです(^○^)/


日本人で西洋的なシンメトリーである善悪白黒二元論を語る人は多いですが、

日本的なアシンメトリーである余白を好む文化について、語れる人はどのくらい残っているでしょうか。

オカルトスピリチュアル界隈ではほとんど見かけないような気がします。

西洋に染まっていますね。

そういうことが語れる人は、生活や芸術方面のブログを書いてはるのでしょうかね。