昔、神言会のブログで神の公園さんが、自分も神様に踊らされている大勢の一人なのかもしれないと
少しだけ嘆いておられたことがある。
その時の私は自分が何をしているのか、自分に何が起きているのかもわからずに過ごしていたのだけど、私は何かに踊らされてても気にならない性格だから、
なんなら踊らされるのなら自分から踊ってしまえばいいと思うタイプなので、
なら、私と一緒に踊りましょうと書き込んだ記憶がある。
一人で虚しいのなら二人なら楽しくなるはず、と。
そのことを思い出していた最近にこういうポストカードが手元に来たので惹かれた。
ハイジは知らないが、ペーターとは私の対になっていた妄想の存在だが、それと楽しく踊っているのだ。
「ダンス」という名前のカードだった。
アルプスの少女ハイジのWikipediaを調べると、
山羊たちの名前が私の知っている名前ばかりだった。
ユキちゃん、シロ、クマ、チーちゃん、乱暴者ならぬアバレンボウ。
私の中に出てくる存在のほとんどは山羊達だったのらしい、そう知った。
そういう不思議もあり、やはりこのポストカードには何か意味があるのだろうか、ハイジというアニメは名作アニメとして有名だが、最初から最後まで見たのは幼い時だったので、大人になった今また見返してみようかと思う。
ハイジのOPにその踊るシーンが出てくる。
春秋冬と綺麗な景色の中をひたすら楽しくダンスするのである。
誰だかは知らないけれど、私の願いを叶えてくれてありがとう。
心が満たされました。
ダンスとは本来はこの映像のように二人で楽しく踊るものであり、一方だけが楽しくて満足するようなものはダンスとは言わないのだが、
そこは少し引っかかっている部分ではある、このままで本当に終わりなのだろうか、と。