アメリカを騒がせた水原一平の賭博問題について、FBIは捜査を迅速に進めた原動力とは、
大谷翔平の名誉を守るためであったと答えたらしいという情報をネットで見かけた。
その真偽については私は詳しく見ていないので知らないけれど、そのことについて、アメリカらしいかっこよさと評するコメントがついていた。
アメリカといえば正義というくらい、そのイメージが強いが、ふーん、と思った。
アメリカはその正義のために戦争ばかりしている国だが、その姿を見てかっこいいと言えるだろうか?こういう行いを正義といい、その姿をかっこいいと評する、
それに比べて日本とはそんなふうにかっこよく振る舞うことが出来ない。
日本には出来ないことがアメリカには出来ている。
では、アメリカの方が優れているのか、
おかしいな、私が知っている日本は神の国で、外国は獣の国という情報と食い違っているのだが。
と思いながら寝ようとしたら、しろちゃんに叩き起こされたので眠いながらも少し調べることにした。
私はアンパンマンのファンではないが、
やなせたかしのファンなので、これを読んで寝ようと思う。
戦争を体験した人の意見だから、実地を踏んでいるので説得力があるだろう。
良いことを言うんだ、この人は。
アニメや映画やテレビの中でしか正義を知らない私達現代人にとっては参考になる意見だと思う。
そう予測して読まずに寝ようと思う。
私は適当人間なので。
追記
結局、サイトを読んだら正義について語られている一番大事な部分が、略になっていてずっこけた。
結局アメリカにとっては自分達が正義を掲げることによって、自分達の行いを悪業も含めて全て正当化する文化があるのだろうなと感じた。
追記の追記
夫曰く
アメリカの正義って他国と比べて独特、超がつく勧善懲悪
それはアメリカ大陸の成り立ちがインディアンを虐殺した歴史があるから、そういう行いを正当化しないと自分達が成り立たない
日本の戦いとは、外からの脅威といえるのは元寇、黒船くらいで、あとは内輪揉めの歴史、
どんな戦いをしても所詮は内輪揉めと捉えるのが日本
アンパンマンの世界ではバイキンマンの存在は認められている
あいつはカビるんるんという支えなければならない存在まで背負っている
そんなバイキンマンをアンパンマンは根絶やしにしようとしないじゃないか、ジャムおじさんというスーパーサイエンティストがついているのに、バイキンマンがいじめた時だけぶっ飛ばして終わり
それに比べてアメリカは相手を根絶やしにしようとする
アメリカのヒーローもので自分の内に意識が向かうものはバットマンくらい
(→だから他のヒーローものが斜陽な中でジョーカーという形で今も生き残っているのかな)
でもジョーカーを主人公にしないと描ききれない
日本のエンタメ、例えば銀河英雄伝説やガンダムなどは対立するものの互いの立場の違いが作品内でしっかり描かれているから、わざわざ端役を主役にして作り直さないじゃないか
アメリカのエンタメが悪役を主役にして作り直さないといけないのは元々の作品に奥行きがないから
大谷の話に戻ると、FBIの発言はリップサービスだろう
そうやってエンタメ化しているのだろう
アメリカのヒーローを作り上げる文化といえば、
最近メジャーリーグで蜂が大発生して蜂駆除に来た業者の人が始球式を投げて帰ったというのがあるが、ああいうのは粋というか
非常にアメリカ的だなと感じる
日本ではまず段取りを踏まないとそんなことは出来ないから
終わり
参考になる話だけど、私は忘れっぽいアホなので、
聞いた話を丸ごと記憶することが出来なくて、
メモしながら聞いていたらせっかく話しているのに失礼だと怒られてしまいました🙏💦